『本の美術誌』表紙作品/工作舎AD・宮城安総作
本をモチーフにした箱オブジェ
渋谷の珈琲&ギャラリー、ウィリアム・モリスで、本にまつわるアート作品展「本と箱」が開催中です(6/2〜30)。かつて工作舎ADとして活躍され今はFragment代表のアートディレクター西山孝司さんの企画によるもの。Fragmentの柳川貴代さんとの共作をはじめ、元工作舎スタッフのロバリス・中村友和さん、工作舎現ADの宮城安総の作品など、本をモチーフにした箱オブジェが多数展示されています。ちなみに宮城の作品は、『本の美術誌』表紙作品と、新作「T.S.V.P.」。『本の美術誌』は店内で特別価格2000円(定価 本体2500円)にて販売しています。またFragmentさん作製の真鍮しおりも限定発売で要注目。
宮益坂から一歩入ったビルの2階。渋谷の喧噪を忘れさせる、木のぬくもりのある落ち着いた店内。美味しい珈琲を味わいながら、作品を愛でるひととき、おすすめです。
左/西山孝司さん作、右/柳川貴代さん作 |
Fragment作 |
左/ロバリス・中村友和さん作、右/工作舎・宮城 新作「T.S.V.P.」 |
「本と箱」展
参加者(アイウエオ順):
Bee KANNO、菊池健、杉浦敏男、中村友和、西山孝司、広瀬公治、
宮城安総、柳川貴代、山崎巌
場所:ウィリアム・モリス 珈琲&ギャラリー
東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat青山2F
03-5466-3717
会期:2009.6.2(火)→ 6.30(火)
開館:12:30〜18:30 日・月・第三土曜休