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1月の新刊 2点同時発売
『江戸博物文庫 鳥の巻』
『江戸博物文庫 花草(かそう)の巻』


江戸博物文庫 鳥の巻 江戸博物文庫 花草の巻

日本には好奇心と美意識、アートとサイエンスが
  一体となっていた幸福な時代があった。――

1月の新刊は、『江戸博物文庫 鳥の巻』『江戸博物文庫 花草(かそう)の巻』の2点同時発売。江戸の博物図譜から美しい鳥と花草を、ほぼ1点1ページ、オールカラーで紹介するビジュアルブック。手頃な新書サイズのハードカバーで、モノとしての魅力を考えた造本です。
「まえがき」「あとがき」は英文併記。名称は学名、和名、英名などを表記し、名前の由来などのちょっとした説明文(日本語のみ)がつきます。まさしくクールジャパンな贈り物としてもどうぞ。


『鳥の巻〜天地に舞う』は、江戸を代表する14篇の鳥類図譜から選りすぐりの約180種を紹介。帯の「翼を持った宝石たち」のことば通り、色鮮やかな鳥たちに目を奪われます。

江戸博物文庫 鳥の巻
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『鳥の巻』の見開き例:左ページはヒヨドリ、右ページは文鳥


『花草の巻〜四季を彩る』は、江戸期植物図鑑の最高傑作『本草図譜』から、草と花、約180種を紹介。「江戸のボタニカル・アート」と謳う帯のように、斬新な構図の草や可憐な花の絵に日本の美意識があらわれます。

江戸博物文庫 花草の巻
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『花草の巻』の見開き例:左ページはコウシンバラ、右ページはカラスウリ


発売は1月下旬。ともにB6判変型上製、192頁、本体1600円+税。どうぞお楽しみに。






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