工作舎ロゴ [今週の1枚]


3/18 宮下直先生、
日本生態学会大会で講演&書籍販売


『となりの生物多様性』 『生物多様性のしくみを解く』

第64回 日本生態学会大会が2017年3月14日〜18日、早稲田大学にて開催されます。最終日18日(土)は、大隈記念講堂大講堂にて一般も参加自由な「公開講演会」が行われ、『となりの生物多様性』『生物多様性のしくみを解く』の宮下直先生が登壇します。公開講演会では「街のなかの多様な生き物と街を支える生態系」をテーマに、7人の研究者が講演。公式サイト講演プログラムには宮下先生の言葉が次のように掲載されています。

1.街で自然を考える 宮下 直(東京大学)
都市は決して自然が豊かとは言えませんが、少なくない生態学者が都市の自然に注目しています。 そこには意外な生物が暮らしていますし、 都市近郊にも希少な生物が分布するホットスポットが存在しています。 この講演では、都市の広がりとともに自然が蝕まれてきた歴史を振り返るとともに、 都市を人間と自然の関係を創りだす場としてとらえ、街で自然や生き物を考えることがなぜ大切なのかを考えます。


公開講演会は3月18日(土)14時から17時まで。事前登録不要、入場無料です。

  • 日本生態学会 公開講演会 公式サイトはこちら

    また、宮下先生の最新刊『生物多様性概論 自然のしくみと社会のとりくみ』(共著)が3月15日に朝倉書店さんから刊行され、書籍展示会場の朝倉書店さんブースで販売されるそうです。そして、朝倉書店さんのご厚意で、『となりの生物多様性』『生物多様性のしくみを解く』も一緒に販売していただくことになりました。少しの割引がありますので、ぜひ足をお運びください。書籍展示会場は早稲田大学早稲田キャンパス3号館。朝倉書店さんブースは15日〜18日に営業。

  • アクセスはこちら
  • 第64回日本生態学会大会の公式サイトはこちら





  • ALL RIGHTS RESERVED. © 工作舎 kousakusha