コンプレックスをバッグに入れて[詳細]
“自分探し”から
“自己演出”(セルフプロデュース)へ
コンプレックスのない人などいません。大切なのは、そのコンプレックスとのつきあい方です。
コンプレックスは心の奥深く、しまい込んでしまうものではなく、
かといって毎日対面する必要もありません。
ほどよく向かい合えばいいのだから、
いつも持ち歩くバッグにそっと入れておくのがよいだろうと思います。(本書より)
■目次より |
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一章 一期一会
あの人に会いたい一期一会…山口百恵と出会って
他人は自分を映す鏡
「混」のプロデュース
愛も憎しみも自分発…中森明菜のように
二章 日々を舞台に
現実の「自分」と理想の「自己」コンプレックスをバッグに入れて
「人・人」は「51対49」
「異の人」筒美京平
「気」を分け合う仲…女優・沖山秀子
日々を舞台に
三章 果報を待つ
「無心」という空き部屋をもつ清流の快さ、濁流の凄さ
錯覚の罠
意識の布を、どう染めますか
話し上手は癒し上手
「想い」と「念い」
四章 この場所から
自分の「場」を生きるこの場所から
クラシカルがいい…日本のBMW
アイドル・コンプレックスからの一歩ずつ
■関連図書(表示価格は税別) |
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