ライプニッツ著作集 第II期(全3巻)[概要]
『モナドロジー』300周年の新展開
酒井 潔+佐々木能章=監修
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『ライプニッツ著作集 第II期 全3巻』は、『ライプニッツ著作集 全10巻』の続編として、2015年から2018年にかけて刊行しました。
『ライプニッツ著作集 全10巻』刊行後、多くのライプニッツ研究者が育ち、2009年には「日本ライプニッツ協会」が設立、同会の会報誌『ライプニッツ研究』も刊行。
日本ライプニッツ協会会長である酒井潔先生、設立発起人の佐々木能章先生が監修を務め、日本ライプニッツ協会の全面的な協力の下、原典に忠実な翻訳作業を行いました。
■第II期 全巻構成
[1]哲学書簡 知の綺羅星たちとの交歓 2015.5刊行/定価 本体 8000円+税 /ISBN978-4-87502-463-7 スピノザ、ホッブズら哲学者、ハノーファー選帝侯妃ゾフィー、ゾフィー・シャルロッテ母娘ら貴婦人と交わした膨大な書簡を精選し、思想形成プロセスや喜怒哀楽を甦らせる。 |
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[2]法学・神学・歴史学 共通善を求めて 2016.10刊行/定価 本体 8000円+税 /ISBN978-4-87502-477-4 正義とは? 幸福とは? 史実とは? 世界を善き方向に変えるために生涯宮廷顧問官として活躍した哲人ライプニッツの、社会へのまなざしや信仰のあり方を追う。 |
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[3]技術・医学・社会システム 豊饒な社会の実現に向けて 2018.6刊行/定価 本体 9000円+税 /ISBN978-4-87502-494-1 計算機発明からハルツ鉱山計画、ペスト対策や医学論、保険論、図書館計画まで、豊かな社会を実現するための具体的提案を集成。 |
●担当編集者・十川治江による連載「ライプニッツ通信II」にて編集のこぼれ話を綴りました。ぜひお読みください。
『ライプニッツ著作集 第II期 第3巻』新リーフレット
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