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ここには夢がしゃがんでいる |
■目次より | ▲ |
1 カフェの開く途端に月が昇った 2 人間人形時代 奇妙な区廓に就いて 香なき薔薇 ゴム臭いボートの話 放熱器 電気の敵 ディアボロ 耳隠しのかなた ガス灯の記憶 クラシック・プレーン 3 宇宙論入門 第一章 怖ろしき未来 第二章 「円周なき円」 第三章 宇宙空間の極遠 第四章 相対論による宇宙模型 第五章 真紅の壁に囲まれた我等の郷土 第六章 世界は神の夢である |
■ここがおもしろい! | ▲ |
編集・構成は松岡正剛氏(工作舎初代編集長)と杉浦康平氏(グラフィック・デザイナー)のコラボレーション。 松岡氏が主宰する編集工学研究所のサイトで、『人間人形時代』について松岡氏自らが語っています。[自著本談] |
■書評 | ▲ |
◎脇博道氏 (bk1 2003/11/11) ★★★★★ 「……エッジがきいていて未来が感じられて徹底的に乾いていて運動性に満ちていて(氏が無類の飛行機マニアであったことは有名であるしライト兄弟にささげる書物もある)そしてなにより宇宙が感じられるものはすべて良し、という潔癖性の魅力がタルホマニアを捉えて止まないゆえんであろう。そしてタルホ氏がなによりも好んだこと。それは、森羅万象における、はかなさ、である。 本書の中央には、直径7ミリの穴があいている。勿論製本ミスではない。これこそが広大無辺なタルホ世界への入り口ではあるまいか? あるいははかなさ、の象徴であるかもしれない。ぜひ本書を手に取り、読むことによって、この穴の持つ意味を感じて頂きたいと切に願う次第である。」 全文は>>> |
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