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どうやら゛体験″により、無意識領域のサイ作用のスイッチが入るらしい。 しかも、一度スイッチが入ると次の体験が発生しやすいのである。 ますます厳しくなる高度のストレス時代に生きるわれわれにとって、 本書に収録された「リラックスの習得」は必須の才能になるかもしれない。 しかも、この技法の習得がサイ能力開発につながるとあれば、一石二鳥である。 井村宏次(解説・「心」というパンドラの箱)より |
■目次より |
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日本語版序 心に関する東洋の伝統と西洋の科学 序論 超能力者になるために 日常の中のサイ能力・三つの事例 中枢神経系の罠に落ちない連体感性ESP 身体こそ信頼できるESP装置 技法1 夢のチャンネル 夢に侵入するESPメッセージ ウルマン博士とサイキック・ドリームの世界 心理学者ヴァン・デ・キャッスルの夢研究 ■夢ESPの習得テクニック 技法2 メンタル・イメージのチャンネル オナートンの「ガンツフェルト」実験 熱気あふれる数々の追試 イメージ誘導法 ■メンタル・イメージの生成と制御の習得方法 技法3 リラクセーションのチャンネル リラックスがESPを引き出す 脳波とサイ能力の関係 瞑想やヨーガに関する研究 ■リラックスの習得 技法4 暗示のチャンネル カール・サージェントの催眠実験 メスメリズムを巡る歴史 催眠とESPの関係を探る ■自己催眠の習得 技法5 フィードバックのチャンネル 「ESPティーチング・マシン」の活用 グート博士が説く「学習」とESP 超心理学は果たしてサイの「電池」を持てるのか ■ESP テストへのフィードバックの応用 結論 超能力開発コースの真実 シルバ・マインド・コントロール法 マインド・コントロールの賛否 モリス博士による検証 付録1 フリーレスポンス実験の判定法 歪曲の中にESP要素を探る 付録2 ESPとドラッグ利用 原住民たちのドラッグ利用 メスカリンという名の「テレパシー・ドラッグ」 グロフ博士の LSD 研究以後 |
■著者紹介:D・スコット・ロゴ D.
Scott Rogo 1951-1990 |
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カリフォルニア州立大学卒業後、超心理学、音楽心理学を研究。心霊研究財団、マイモニデス医学研究センター超心理・心理物理学部門、南カリフォルニア心霊研究協会などで研究員としてキャリアをつむ。ワシントンのホイットマン大学、カリフォルニアのジョン・F・ケネディ大学、サンディエゴのヒューマニスティック研究所などで超心理学を教えるかたわら、TV 番組や映画のコンサルタントもつとめた。 ESPと変性意識、体外離脱体験、ESPと感覚遮断、死後の生についてなど、超心理学の幅広い領域に関して、人類学、心理学、生理学から統計学にいたる見識を統合した多数の論文や著書がある。 イングリッシュ・ホルンの奏者として、サンディエゴ・シンフォニーやホノルル・シンフォニーに参加した一面をもち、オーボエ奏者としても知られる。 1990年8月18日に自宅で急逝。彼の超心理学への貢献を記念して、パラサイコロジー財団により「D・スコット・ロゴ賞」がもうけられ、毎年すぐれた超心理学研究を選出・助成している。 |
■関連図書 |
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・直観術 日常生活から科学研究までの発想術 P・ゴールドバーグ 1845円 |
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