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『デレク・ベイリー』刊行記念イベント:
デレク・ベイリー:即興の存在学をめぐって

デレク・ベイリー

『デレク・ベイリー:インプロヴィゼーションの物語』の刊行が近づいています。そして、一般発売に先駆けて行われるBIBLIOPHILIC & bookunion 新宿イベントもいよいよ来週! 改めてお知らせします。


◎先行発売
1月15日(水)18:00以降、BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿にて先行発売予定。
1)購入特典付(なくなり次第終了:詳細はこちら
 【デレク・ベイリー栞6枚セット】
 【特別ブックレット『Derek Bailey Disc Index』】
2)さらに先着で下記イベントの参加券を配布。

◎刊行記念イベント
「デレク・ベイリー:即興の存在学をめぐって」
木幡和枝(東京藝術大学教授)×大熊ワタル(CICALA-MVTA:シカラムータ)


木幡和枝さんと大熊ワタルさん
木幡和枝さんと大熊ワタルさん

日時:2014年1月17日(金)19:30〜20:30
場所:BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿店内
(東京都新宿区新宿3-17-5カワセビル3F=紀伊國屋書店新宿本店の隣のビル)

出演者:
◎木幡和枝
東京藝術大学教授。アート・プロデューサー、キュレーター、翻訳家として活動。『デレク・ベイリー:インプロヴィゼーションの物語』の訳者。デレク・ベイリーとは、1978年の初来日時に出会い、以後、ダンサーの田中泯とのコラボレーションなどをプロデュース。特に1981年の田中泯、ミルフォード・グレイヴス、デレク・ベイリーの共演「MMD計画」は大きな話題を呼んだ。翻訳書は、デレク・ベイリー『インプロヴィゼーション:即興演奏の彼方へ』(共訳・工作舎刊)、スーザン・ソンタグ『私は生まれなおしている──日記とノート1947-1963』(河出書房新社刊)ほか多数。

◎大熊ワタル(CICALA-MVTA:シカラムータ)
クラリネット奏者、文筆家として活動。ヂンタやチンドンを世界の民衆音楽と融合させるバンド、CICALA-MVTAを率いる。アルバム『裸の星』(バウンディ)、『GOHST CIRCUS』(リトルモア・レコーズ)などをリリース。映画『豚の報い』(崔洋一監督)、『サイドカーに犬』(根岸吉太郎監督)などの音楽も手がける。1993年、「アートキャンプ白州」で行なわれた「カンパニー・コンサート」では、デレク・ベイリーと共演。著書に『ラフミュージック宣言 チンドン・パンク・ジャズ』(インパクト出版会刊)がある。『デレク・ベイリー:インプロヴィゼーションの物語』では、音楽用語監修を担当。

*イベントは自由観覧可能です。当日、収容人数の関係で、参加券をお持ちでないお客様は、観覧をお断りする場合もありますので、ご了承ください。





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