ライプニッツ著作集 第II期
[1]哲学書簡 組見本
酒井 潔+佐々木能章=監修
『ライプニッツ著作集 第II期[1]哲学書簡』より
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刊行が待たれる『ライプニッツ著作集 第II期[1]哲学書簡』の本文ページをご紹介します。上の画像は「スピノザとの往復書簡とスピノザ注解」より、「シュラー氏の書簡からの情報」(上野 修訳)の冒頭の見開きです。
「本文(ライプニッツがアムステルダムの医者シュラーから得た情報 : この右頁冒頭では「ライプニッツによる『エチカ』草稿の定義や定理のメモおよびパラフレーズ」、次次頁以下は「スピノザのロデウェイク・マイエル宛の書簡=いわゆる「無限書簡」をライプニッツが筆写したもの)」、「ライプニッツによる注解(ここでは左頁)」、「本文およびライプニッツによる注解への訳注(ここでは右頁左側)」という3種のテクストがレイアウトされています。
こうした編集作業は困難を極め、進行が遅れています。当初3月刊行と予告しておりましたが、5月中旬の発売となりました。ご予約してくださったみなさま、書店さま、申し訳ありません。粛々と作業を進めておりますので、もうしばらくお待ちください。
※予約受付中:全国の一般書店はもちろん、Amazon、hontoでも予約を受け付けています。いずれも送料無料です。
※リーフレット無料送付:好評につき品薄になり、目下リーフレットの増刷中。来週には出来上がりますので、ご希望の方はオーダーフォームから『ライプニッツ著作集 第II期』リーフレット希望と明記してお申し込みください。
そして、今週末3/27(金)は、 日本ライプニッツ協会主催 春季シンポジウム「『モナドロジー』300年」が開催されます。『第II期』の監修者・酒井潔、佐々木能章両氏が中心メンバーとなって進行されます。どうぞお出かけください。
日時 2015.3.27(金) 12:00〜18:00会場 学習院大学 中央教育研究棟12F 国際会議場
詳細 日本ライプニッツ協会
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