11月の新刊『分節幻想』の見本できました
11月の新刊、気鋭の生物学者・倉谷滋氏の書き下ろし『分節幻想―動物のボディプランの起源をめぐる科学思想史』の見本がついにできました。
864ページもの大著、厚さ約4.5cmもの圧倒的なボリュームです。表紙にあしらった首長竜の背骨が銀箔に光ります。この首は見返しまで伸び、そこでようやくアタマがお目見えするという仕掛け。タイトル横にはヘッケルで有名な胎児の図。同じ図が背では銀箔であしらわれます。
11月30日頃に店頭に並びます。ぜひ手にとって実感ください。