ABC六本木
『文字と書の消息』刊行記念フェア
「ふたたび身体化のために」
5月の新刊、古賀弘幸著『文字と書の消息』の刊行を記念して、青山ブックセンター六本木店にて「ふたたび身体化のために」がはじまりました。本書に収録した関連図書から選書したもの。杉浦康平『文字の美・文字の力』（誠文堂新光社）、川田順造『コトバ・言葉・ことば』（青土社）、ティム・インゴルド『ラインズ 線の文化史』（左右社）などのほか、これから入荷する本もあり、最終的には20点以上が並ぶ予定。
ほぼ同時に朝日出版社さんから発売された古賀さんの新刊『書のひみつ』も一緒に展開中。場所は2F奥の人文書売り場の一角です。ぜひお立ち寄りください。
teshiopaper公式サイトで紹介
本書の表紙（カバー）に用いた「筋入りターポリン紙」のメーカー、teshiopaperさんが公式サイトで丁寧に紹介してくださいました。
teshiopaper｜『文字と書の消息』表紙に「筋入りターポリン紙」！！
「文字がどのような変化を遂げてきたのか、文字が秘める身体性など
今までと違った視点で文字と向き合える一冊です。
文字を扱う仕事をされている方にもおすすめの本ですよ。」と。
『文字と書の消息』
古賀弘幸著 定価 本体3200円＋税