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6/21 神保町・東京堂書店
古賀弘幸さん×山本貴光さんトークイベント

古賀弘幸さん×山本貴光さん東京堂イベントチラシ
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古賀弘幸さんの新刊『書のひみつ』(朝日出版社)と『文字と書の消息』(工作舎)のダブル刊行を記念して、2017年6月21日(水)19時から神保町・東京堂書店にて対談イベントを開催します。題して「文字百景 世界は文字で満ちている! ―書の「文体」の不思議に遊び、考える夕べ」

対談のお相手は、『文体の科学』の山本貴光さんです。山本さんは同書において、「言葉のスタイルは思考のスタイルだ」と述べていますが、そうであるとしたら、「文字」の形もまた、私たちの思考のスタイルだと言えるでしょう。

世界にはさまざまな文字があります。そして同じ文字の中にもさまざまな書き方の“文体”(スタイル)(=書体・書風)があります。有史以来の「書く」ことにまつわる文化をひもといてみましょう。そこにはどのような“文体”が見つかるでしょうか?

今回のイベントでは、さまざまな文字の形、そしてそれが私たちにもたらす魅力と謎について、古賀さんと山本さんに縦横無尽に語り合っていただきます。文字や書が好きな方、フォントや書き文字につい目が行ってしまう方、ぜひお越しください。

古賀弘幸さん×山本貴光さんトークイベント
「文字百景 世界は文字で満ちている!
―書の「文体」の不思議に遊び、考える夕べ」

開催日時:2017年6月21日(水) 19時00分〜(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費:500円
参加方法:要予約
*東京堂書店店頭または電話[03-3291-5181]、東京堂書店HP(専用応募フォーム)にてお申し込みください。

東京堂書店2Fでは『書のひみつ』刊行記念フェア「書と文字と、その周辺」を開催中。夏目房之介『書って何だろう?』(二玄社)からメアリアン・ウルフ『プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?』(インターシフト)まで、幅広い関連図書が展開され、『文字と書の消息』も平積みされています。エスカレータを上がったフェアスペースです。どうぞお立ち寄りください。


東京堂書店フェア

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