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1/3 朝日新聞「天声人語」にて
『しめかざり』紹介


朝日新聞「天声人語」冒頭

2018年1月3日(水)朝日新聞「天声人語」にて森須磨子さんと、著書『しめかざり』が紹介されました。

「しめ飾りを研究しているデザイナー森須磨子さん(47)にとって年末年始の1週間は最も慌ただしい時期である。手間ひまかけて作られたしめ飾りを求め、街から街をめぐる▼「正月がすむと一斉に外される。面白いものがないか移動中は列車の窓にかじりつき、乗り換え時間も惜しんで露店や商店を回ります」。20年をかけて集めた品は約400点。成果を『しめかざり』(工作舎)として刊行した…(後略)…」   続きは朝日新聞サイト

おかげさまで大反響! 全国の書店からの注文が続いています。

また、1月5日発売の雑誌「コンフォルト」2018年2月号特集「祈りの場所をつくる」の冒頭に「新年の願いを象るしめかざり」として、3ページにわたり写真が大きく紹介されました。4ページ目は森さんの寄稿となり、著書『しめかざり』の書影も。

「…「しめかざりは誰がつくっているのか?」という質問をよく受ける。元来しめかざりは、その家の年男(家長)が身を清めてつくるものだ。今では少なくなったが、その風習を残す家もまだある。埼玉県のある旧家では、家長が毎年15種50個のしめかざりを一人でつくる。種類が多いのは、飾る場所ごとに「かたち」が違うからだ。玄関、神棚、台所、恵比寿大黒、三宝荒神さんぽうこうじん、正月様、お稲荷様、猿田彦大神さるたひこのおおかみ。そして、お風呂にも専用の飾りを付けていた。…(後略)…」  詳細は「コンフォルト」サイト

「コンフォルト」2018年2月号「しめかざり」記事
「コンフォルト」2018年2月号より





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