ジュンク堂書店池袋本店
立教大学文学部書店に
『ルネサンス・バロックのブックガイド』も
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ジュンク堂書店池袋本店の名物フェア「作家書店」では初となる、教育機関による「立教大学文学部書店〜池袋に文化の灯台を〜」が2019年4月25日からはじまり、話題となっています。立教大学文学部にて教鞭を執る教員約60名が選んだ700点が集まり壮観。
その中で、キリスト教学科准教授の加藤喜之先生が『ルネサンス・バロックのブックガイド』を挙げてくださいました。加藤先生は本書執筆者のお一人で、1-3-3『ルターの時代の言葉と図像における異教的=古代的予言』、4-3-1『メランヒトンとその時代』、4-3-3『ヨーロッパ精神の危機』を担当されています。
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これは「先生方のご著書コーナー」の一角にあり、6F下りエスカレータ正面というわかりやすい場所に置いていただきました。奥には「学部生時代に読んでほしい一般教養書」「専門にあがった時に読んでほしい本」「各教授がご専門にされているジャンルの専門の本」などがテーマ別に展開しています。そこにも加藤先生の選書した本として『ヨーロッパ精神の危機』などが並んでいます。
『ルネサンス・バロックのブックガイド』の執筆者では、2-4-3『ギヨーム・ポステル』、2-4-4『イメージの地層』、3-2-1『怪物のルネサンス』を担当された、史学科教授の小澤実先生の選書も必見。
2019年10月31日までのロングランフェアとなり、今後イベントも予定されているそうです。詳しくはジュンク堂書店公式サイトhonto特設HPへ
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