8月の新刊
『近未来モビリティとまちづくり』の写真
『近未来モビリティとまちづくり——幸福な都市のための交通システム』が出来上がり、今週から書店に並びはじめています。
CASE(Connected:インターネット接続、Autonomous:自動運転、Shared & Services:カーシェアリング、Electric:電動化)や、MaaS(Mobility as a Service:交通をクラウド化しシームレスにつなぐサービス)という変革を迎えつつある中で、幸福な都市のための交通システムの可能性を探る本。書店では、建築 > 都市計画コーナーに加え、ビジネスコーナーにも置かれるようです。本の写真をご覧ください。
名古屋都心部での提案 日建設計が提案する自動運転時代のまちの姿(口絵より)
『近未来モビリティとまちづくり』は「NSRI選書」の第4弾。このシリーズは、日建設計総合研究所(NSRI)の活動を伝える新書サイズの本です。『エネルギー自立型建築』、『スマートシティはどうつくる?』、『エネルギーマネジメントが拓く未来』が好評発売中。4冊がそろうと、カラフルで存在感が増します。ぜひシリーズでおそろえください。