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9月の新刊、谷賢一著
『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』発売

『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』

9月の新刊、『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行「──およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか? という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語』

略して『従軍中のウィトゲンシュタイン』が出来、今週から書店に並びます。戯曲で読む、『論理哲学論考』爆誕前夜のドラマ。著者の谷賢一さん語り下ろしインタビューも収録しています。写真をご紹介します。

『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』表4
表4

『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』中ページ
中ページ

『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』暗転するシーン
中ページ:舞台が暗転するシーンは黒地に白文字

『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』奥付
奥付:正式の長いタイトルと略称併記

『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』背


著者の谷賢一さんの主宰劇団DULL-COLORED POP(ダルカラードポップ)では、2019年8月8日〜28日に東京芸術劇場シアターイーストで『福島三部作』を上演し、大きな話題となりました。8月31日〜9月2日の大阪公演も盛況のうちに終了。9月7日・8日の福島公演を残すのみ。







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