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9月の新刊2 『てづくりノート』


『てづくりノート』

9月の新刊2点目は、 『てづくりノート——手芸デザイン60年』

「何かを作っているとき、針を持って手を動かしているときはほとんど何も考えず、ただ幸せな時が流れます。」レイジーデイジーステッチの4枚の花びらの小さな花の刺しゅうからはじまった、手芸デザイナー・小倉ゆき子さんの60年にわたる活動と作品の記録。時代とともに変化した、手芸の楽しみを伝えるビジュアルブック。

A4判変型ソフトカバー、オールカラー172頁、本体3200円+税。9月下旬発売予定。お待ちください。



■もくじより

はじめに
制作に用いた手法一覧

1964-1979
 わたしのしごと始め/楽しみの布/赤ちゃん服づくり…
1980-1989
 ハート&フェアリー/アップリケも楽しい/ネガ・ポジ刺しゅう…
1990-1999
 ダイ・ステッチワーク/刺しゅう用のリボン/新素材を検討NHKおしゃれ工房…
2000-2009
 ギャルリ・イグレック/毎日をきもので/綿棒人形づくり/てぬぐい浴衣…
2010-2020
 TV・出版・通販/支援ハンカチーフ/リボンで作る花/”あまびえ”刺しゅう…

あとがき
著者紹介



■見本ページ

はじめに|『てづくりノート』
はじめに 小さな花の刺しゅうに始まる

1969 楽しみの布|『てづくりノート』
1969 楽しみの布

1980 ハート&フェアリー|『てづくりノート』
1980 ハート&フェアリー

1995 新素材を検討|『てづくりノート』
1995 新素材を検討

2008 てぬぐい浴衣|『てづくりノート』
2008 てぬぐい浴衣

”2010 TV・出版・通販|『てづくりノート』"
2010 TV・出版・通販

2012 リボンで作る花|『てづくりノート』
2012 リボンで作る花




■著者紹介:小倉ゆき子

1939年、名古屋市生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業。子供服メーカーを経て、1964年より手芸デザイナーとしての活動を始める。1男2女の母ならではのてづくりが、婦人雑誌などで人気を呼び、その後もダイ・ステッチワークやビーズ刺しゅう、リボンを素材とする刺しゅうなどにより、つぎつぎと新たな表現を展開してきた。これら60年におよぶ手芸デザインの日々を本書にまとめた。好奇心の輝きは今も健在。初の著作『かわいいハートの刺繍』(主婦の友社/1980)、大ヒット作『すぐ作れるプロミスリング』(雄鶏社/1993)、フランスの友人ファニー・ヴィオレとの手芸でつづる日仏往復書簡集『てがみアート』(工作舎/2001)、『花のリボン刺しゅう』(日本ヴォーグ社/2022)ほか著書多数。
小倉ゆき子公式webサイト「ギャルリ イグレック」小倉ゆき子Facebook





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