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1月の新刊 
『生きねばや—評伝 村越化石』 見本


『生きねばや』写真

1月の新刊、荒波 力著 『生きねばや—評伝 村越化石』 の見本ができました。ハンセン病を超えて生きた「魂の俳人」村越化石の評伝です。

和紙のテクスチャーがある紙に、若かりし日の化石の写真がセピア色であしらわれています。書名の「生きねばや」は、化石の句「生きねばや 鳥とて雪を払い立つ」より。

『生きねばや』中頁写真
『生きねばや』中頁写真

村越化石は1922年12月17日生まれ。生誕100年を記念して、出身地、静岡県藤枝市郷土博物館・文学館では企画展「魂の俳人 村越化石」を開催中。自筆ノートや功績を称えられて叙勲された紫綬褒章の賞状・勲章など、静岡県内初公開の資料が展示されています。(1月5日〜29日)。『生きねばや』の一般発売は1月24日ですが、同館で特別に先行販売していただきます。ぜひお出かけください。


『生きねばや』写真




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