グラフィックデザイナー・杉浦康平と、ダンサー・田中泯の初顔合わせ
新宿・コニカミノルタプラザ 岡田正人写真展「田中泯 地を這う前衛」にて(2008.2.24/撮影=湯淺章正)。
「どこまでも名づけられない“踊り”でありたい」------泯
「泯さんの刻々が“踊り”だということですね」------杉浦
日本のグラフィック・デザイン界をリードしてきた杉浦康平さんは、
アジア図像学の第一人者。アジア各国をデザイン・ネットワークによって結ぶ。
かたやダンサーとして現代アートの世界に名を馳せる田中泯さん。
近年は映画やテレビ出演を果たし、俳優としての才能も開花させる。
対談は、故岡田正人のこと、アジアの闇、身体感覚、生命記憶へと飛翔した。
*2/23〜3/3、岡田正人写真展「田中泯 地を這う前衛」を開催しました。これは、ダンサー田中泯を30年間撮り続けた岡田正人の写真集『田中泯 海やまのあひだ』に続く企画であり、新たなプリントで構成されたもの。初日23日は田中泯による<舞い>、24日にはゲストに杉浦康平氏を招いての<語り>が行われ、大変な賑わいになりました。写真展の模様、イベントの模様は以下をご覧ください。 |