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5/23〜 池袋・新文芸坐で
今村昌平特集 「甦れ〈重喜劇〉」
『撮る』サイン本限定販売

新文芸坐/七回忌追悼 今村昌平 甦れ〈重喜劇〉
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明日5/23(水)から、池袋の新文芸坐で今村昌平特集がはじまります。命日は5/30、今年は七回忌になります。そのため特集タイトルは「七回忌追悼 今村昌平 甦れ〈重喜劇〉」。今村昌平といえば、カンヌ映画祭で2度のパルムドールに輝き、名実ともに日本映画界が誇る巨匠。監督第1作「盗まれた欲情」(1958年)から最終作「赤い橋の下のぬるい水」(2001年)まで、19作品を日替わりで上映します(6/1まで)。「豚と軍艦」はニュープリント。5/26(土)には、今村作品の音楽を手がけた作曲家の池辺晋一郎さんのトークも。詳しくは新文芸坐サイトへ

今村監督は2001年に工作舎から『撮る――カンヌからヤミ市へ』を上梓されました。本書は、助監督時代から「赤い橋の下のぬるい水」、そして幻となった「新宿桜幻想」まで、インタヴュー、エッセイ、スチールでイマムラ映像の全貌を明かす書。「赤い殺意」の現場台本が特別収録されています。

この特集を記念して、今村監督直筆のサイン本『撮る』5冊を会場にて限定販売します。貴重な本です。サインなしの本も販売しますので、ぜひお出かけください。



撮る
『撮る』 税込価格 3360円


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