岡崎武志さん・小山力也さん
三省堂書店「古本十番勝負」フェア他
ついに岡崎武志さんの『気まぐれ古本さんぽ』が発売! 『読書の腕前』(光文社知恵の森文庫)が1年で7刷するヒットとなった岡崎さんによる、久々の古本エッセイになります。
10月23日から本書と小山力也『古本屋ツアー・イン・首都圏沿線』(本の雑誌社)の同時刊行を記念して、三省堂書店神保町本店2F
にて岡崎さんと小山さんの「古本十番勝負」がはじまりました。
古本通のお二人が選んだ一箱古本の売上を競いあうフェアです。この写真からは、岡崎武志堂には小林信彦『笑学百科』、庄司浅水『物語 ほんの歴史』、小山力也堂には野呂邦暢『十一月・水晶』、『横浜青春街図』などが見えます(売り切れ御免)。早くも売れ行き上々とのこと。掘り出し物はお早めに。
東京堂書店「編集者3名が選ぶ古書本」フェア
東京堂書店2Fでは、岡崎武志さん『気まぐれ古本さんぽ』(工作舎)担当編集・石原剛一郎と、小山力也さん『古本屋ツアー・イン・首都圏沿線』(本の雑誌社)担当編集・宮里潤さん、『古本屋ツアー・イン・ジャパン[それから]』(原書房)担当編集・百町研一さんの3人が選んだ古書本フェア開催中。写真を紹介します。
神保町ブックフェスティバルに岡崎さん!
神保町は目下、神田古本まつり(10/23〜11/1)で大賑わいです。10/31(土)・11/1(日)には、出版社ワゴンセールが目玉の「神保町ブックフェスティバル」が行われ、工作舎も出店! 場所は神保町すずらん通り・東京メトロ7番出口近くの荒魂書店前あたり。去年よりメトロ近くになります。
そしてなんと、11/1(日)14時頃に岡崎武志さんが工作舎ワゴンに来てくださいます! サインOKなので『気まぐれ古本さんぽ』やその他の岡崎本をもってお立ち寄りください。新刊は近くの三省堂書店や東京堂書店、書泉グランデ、岩波ブックセンター信山社にて販売中です。「神保町ブックフェスティバル」についてはこちら
岡崎武志さん
「ほんまに日記」で紹介
元海文堂書店の平野義昌さんのブログ「ほんまに日記」にて『気まぐれ古本さんぽ』を紹介いただきました。 「古本屋探訪だけではなく、街の雰囲気やその土地にまつわる本の話も伝える。〈帰り道に口笛が出るような坂道の古本屋〉〈チンチン電車で「てなもんや」!〉〈泪橋を渡って立つんだジョー!〉〈荷風の影を慕いて市川へ〉〈三鷹聞いたかこの賛歌〉……、ダジャレもあるけど、とにかく楽しく読ませてくれる。…」全文はこちら
平野さん、ありがとうございました!