●杉浦康平アジア図像の世界 16
『宇宙を叩く』より左方の舞楽「陵王」を一人で舞う舞人。まん丸く眼を見開く、黄金の面。頭上には首をもたげた龍が乗る。この舞は、中国・北斉の蘭陵王が仮面の姿で戦いを指揮し、天下を平定したという故事にもとづく。 日光山輪王寺の「舞楽屏風図」より。
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左方の舞楽「陵王」を一人で舞う舞人。まん丸く眼を見開く、黄金の面。頭上には首をもたげた龍が乗る。この舞は、中国・北斉の蘭陵王が仮面の姿で戦いを指揮し、天下を平定したという故事にもとづく。 日光山輪王寺の「舞楽屏風図」より。