●杉浦康平アジア図像の世界 06
『宇宙を叩く』より「洛神賦図」宋代(10〜11世紀)の写本では、河の男神が建鼓を打ち鳴らす。四方へと伸びていく細い飾りは鳥の羽根に由来する「羽葆」。時代が下ると、重く垂れ下がる薬玉のような「色絲流蘇」となる。
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「洛神賦図」宋代(10〜11世紀)の写本では、河の男神が建鼓を打ち鳴らす。四方へと伸びていく細い飾りは鳥の羽根に由来する「羽葆」。時代が下ると、重く垂れ下がる薬玉のような「色絲流蘇」となる。