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[宇宙を叩く] |
●9/29にリニューアルオープンした青山ブックセンター六本木店で開かれている「杉浦康平の造本世界」フェア(9/29〜11月半ば)。
杉浦氏のブックデザインを広く集めたフェアとしては近年まれにみる大掛かりなフェアです。 ●10月初旬にほぼ同時発売となった『宇宙を叩く』(工作舎)と『疾風迅雷—杉浦康平 雑誌デザインの半世紀』(トランスアート)を二本柱に、「万物照応劇場」シリーズ、『井上有一全書業』(ウナックトウキョウ)、『文字の宇宙』『文字の祝祭』(写研)、『マンダラ蓮華』(平河出版社)、『セリーヌの作品』『世界幻想文学大系』(共に国書刊行会)など、貴重な書籍が多数そろった様子を写真でご紹介します。 |
『宇宙を叩く』を中心に、左手には『遊』、『世界の食文化』(農文協)など、 右手は道教などアジア的造本、そして『季刊 銀花』『自然と文化』がズラリとそろう。 |
『疾風迅雷』の隣にはジャケットデザインを手掛けた西村朗のCD、その奥には『新日本大歳事記』(講談社)も(写真中)。 『遊』第1期と『全宇宙誌』は見本で展示しています(写真右)。 |
杉浦氏が企画・構成した「神戸芸術工科大学」シリーズの下には、『ライプニッツ著作集』、『セリーヌの作品』(国書刊行会)。 |
●杉浦康平著作、「万物照応劇場」シリーズ最新刊 『宇宙を叩く』好評発売中 ●『宇宙を叩く』に収録された美しいアジア図像を連載しています>>> |
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