●キルヒャー・驚異の図像 12
『キルヒャーの世界図鑑』よりエトナ山の噴火
『地下世界 Mundus Subteraneus』は、科学史/地質学史で今なお言及される、キルヒャーの代表作である。この地球科学をめぐる書物は、1637年から翌年にかけてのシチリア旅行が契機となって執筆された。この旅で、1637年のエトナ山の噴火、翌年のヴェスビオス山の噴火という、予想外の興奮に遭遇したのだった。(『地下世界』より)
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エトナ山の噴火
『地下世界 Mundus Subteraneus』は、科学史/地質学史で今なお言及される、キルヒャーの代表作である。この地球科学をめぐる書物は、1637年から翌年にかけてのシチリア旅行が契機となって執筆された。この旅で、1637年のエトナ山の噴火、翌年のヴェスビオス山の噴火という、予想外の興奮に遭遇したのだった。(『地下世界』より)