●キルヒャー・驚異の図像 11
『キルヒャーの世界図鑑』より黄道十二宮と北の空の星座
天の北半球を示すこの天球図の周縁部分にあるのがエジプト人の12の獣帯記号である。占星術の伝説上の創始者ヘルメス・トリスメギストゥスが、はじめて天を12に分割したと、キルヒャーも古代の権威たちも信じていた。北極星の近くには二頭の熊があるように、星座もヨーロッパのものと類似している。(『エジプトのオイディプス』より)
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黄道十二宮と北の空の星座
天の北半球を示すこの天球図の周縁部分にあるのがエジプト人の12の獣帯記号である。占星術の伝説上の創始者ヘルメス・トリスメギストゥスが、はじめて天を12に分割したと、キルヒャーも古代の権威たちも信じていた。北極星の近くには二頭の熊があるように、星座もヨーロッパのものと類似している。(『エジプトのオイディプス』より)