●シュワーベのかたちの不思議 08
『ジオメトリック・アート』より
ツヴィ・へッカー(Zvi Hecker) 『ラモート・ハウジング(ramot housing)』 12面体の家が連なり「はちの巣」を想わせる住宅。1931年、ポーランド生まれのツヴィ・へッカーはホロコーストから生還した建築家。ヒマワリの花をもとにした螺旋状の学校や、本がページを開いた形態の学校を、ドイツのユダヤ・コミュニティのために設計している。 『ジオメトリック・アート』では、このramot housingを「スペース・パッキング」の章で紹介している。 |
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