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●シュワーベのかたちの不思議 menu

『ジオメトリック・アート』より



01
01 正20面体の4フレクエンシー・レゾネイト・テンセグリティ
02
02 光の万華鏡『ペンタキス』
03
03 ビッグ・バンブー・バッキーボール
04
04 スペース・パッキング
05
05 紙の立体モビール
06
06 ペンタキスの60倍(fold)万華鏡
07
08
08 ラモ-ト・ハウジング
09
09 テンセグリティ・タワー
10
10 アーチの原理を知る展示
11
11 夕陽のビッグ・バンブー・バッキーボール
12
12 羊のハーレム
13
13 まるいシーザーズ
14
14 七夕かざり
15
15 四次元の「120胞体」のモデル
16
16 ジタバッグ
17
17 巨大ケプラースター
18
18 二重の層になったジタバッグ
19
19 オロイド
20
20 シンメトリーミラー
21
21 ジタバッグと踊る
22
22 黄金尺
23
24 ガストロフラックス



数々の科学博を手掛けたアートディレクター、カスパー・シュワーベ。自ら幾何学モデルを制作しつつ、対称性(シンメトリー)、空間を分割するデザイン(スペースパッキング)、組む・結ぶデザイン(コネクション)、動きのデザイン(キネマティックス)など、美しく不思議な「かたち」の数々。ここで紹介された作品は、初の著書『ジオメトリック・アート』に収録。杉浦康平による造本も魅力的なオブジェブックです。

カスパー・シュワーベ
1984年フェノメナ展、91年オレイカ展をはじめ、科学博覧会のアートディレクターとして国際的に活躍。チューリッヒ生まれ、日本在住。神戸芸術工科大学講師、倉敷芸術科学大学教授。共著の『「ふと…」の芸術工学』でも、キネマティック・セレンディピティ〜動く幾何学モデルを紹介している。


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