ISBN978-4-87502-498-9
ライプニッツ著作集 第I期 新装版
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■目次
序文第1部「生得的概念について」
1章 人間の精神の内に生得的な原理があるかどうか
2章 生得的である実践の原理はないということ
3章 思弁に関わる生得的原理と実践に属する生得的原理、この両者についてのさらなる考察
第2部「観念について」
1章 観念一般について論じ、人間の魂は常に思考しているかどうかを折にふれて検討する
2章 単純観念について
3章 ただひとつの感官から私たちにもたらされる観念について
4章 固体性について
5章 さまざまな感覚からもたらされる単純観念について
6章 反省に由来する単純観念について
7章 感覚と反省に由来する観念について
8章 単純観念に関するさらなる考察
9章 表象について
10章 保持について
11章 識別について、あるいは諸観念を区別する能力について
12章 複合観念について
13章 単純様態について、まず空間の単純様態について
14章 持続およびその単純様態について
15章 持続と拡がりを合わせた考察について
16章 数について
17章 無限について
18章 他のいくつかの単純様態について
19章 思考に関する様態について
20章 快苦の様態について
21章 力能について、そして自由について
22章 混合様態について
23章 私たちがもつ実体の複合観念について
24章 実体の集合的観念について
25章 関係について
26章 原因、結果、他のいくつかの関係について
27章 同一性あるいは差異性とは何であるか
28章 他の諸関係、とくに道徳的関係について
29章 明晰な観念と曖昧な観念、判明な観念と錯然とした観念について
30章 実在的観念と空想的観念について
31章 完全な観念と不完全な観念について
32章 真なる観念と偽なる観念について
33章 観念の連合について