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[書評&イベント]

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last modified at 2015.8.25


『僕はずっと裸だった』が好調な田中泯さんの動き(2015.9.1)

9/12 NHK Eテレ SWITCHインタビュー達人達
「田中泯×挾土秀平」

2015年9月12日(土)午後10:00からのNHK Eテレ「SWITCHインタビュー達人達」に田中泯さんと左官職人の挾土秀平さんが対談されます。お互いの仕事の極意を語り合い、発見し合う密度の濃い番組です。ぜひご覧ください。

【NHK Eテレ SWITCHインタビュー達人達】
放送日時:2015年9月12日(土)午後10:00〜11:00

10/10 早稲田演劇博物館で田中泯さん場踊り&中沢新一さんとのトーク

「場踊り」公演
出演:田中泯(舞踊家)
日時:2015年10月10日(土)17:00〜18:00
場所:演劇博物館
定員:40名 ※事前申込制/先着順  ※参加費無料
アフタートーク
出演:田中泯×中沢新一(思想家・人類学者・明治大学特任教授)
日時:2015年10月10日(土)19:00〜20:00(開場18:30)
場所:早稲田大学小野記念講堂
定員:200名 ※事前申込制/先着順 参加無料

申込方法:9月10日(木)10:00より 演劇博物館ページで受付開始
※場踊りとアフタートークは別々の申込が必要です。

10/26・27 パルコ劇場にて田中泯さん+松岡正剛さん

2015年10月26・27日 パルコ劇場にて田中泯さん+松岡正剛さんのダンス&トークパフォーマンス「影向 yowgow」が行われます。田中泯さんと松岡さんが「phrasey dance」と名付けたまったく新しい様式とスタイルによって相互編集・相互演出。女優の宮沢りえさん、ダンサーの石原淋さんが加わって、松岡さんが編集する日本語の妙味と、田中泯さんの振り付けを、4人の声とカラダで表現するとのこと。衣裳は山本耀司さん。

詳細はパルコ劇場サイトへ
チケットの一般発売は9/13(日)10:00より。 料金 10000円
僕はずっと裸だった

田中泯 海やまのあひだ

NHK Eテレ SWITCHインタビュー達人達

演劇博物館

パルコ劇場

9/4 無印良品有楽町に松岡正剛さん選書「MUJI BOOKS」(2015.9.1)

2015年9月4日にリニューアルオープンする無印良品有楽町に、1万冊の「MUJI BOOKS」が誕生します。選書は松岡正剛さん。建築設計事務所アトリエ・ワンの設計する本棚を設置し、発見やヒントに出会えるような空間になる模様。
無印良品とのコラボレーションは「MUJI キャナルシティ博多」に続く第2弾。工作舎の本も多数入れていただきました。ぜひ店頭へ。

にほんとニッポン

無印良品有楽町

9/5 田中三彦さん講演会(2015.8.25)

『タオ自然学』『新ターニング・ポイント』『ホロン革命』の翻訳者・田中三彦さんは、元原子炉製造技術者であり元福島原発事故国会事故調委員として、積極的に反原発運動を推進されています。映画「日本と原発」にもご出演。その田中三彦さんの講演会「福島事故はわれわれに何を教えているか〜福島原発事故の真相と東海第2原発」が9/5(土)つくば市アルスホールで開かれます。

福島事故はわれわれに何を教えているか
日時 2015.9.5(土)13:00〜16:00
会場 つくば市アルスホール
主催 脱原発ネットワーク茨城
詳細→つくば市民放射能測定所
新ターニング・ポイント

ホロン革命

映画「日本と原発」

「みるとす」に『アインシュタイン、神を語る 新装版』書評(2015.8.18)

…理想とそれを打ち砕く現実を見据えながら、天才科学者はそれでも希望を失わない。「信じる価値がのあるものが存在するのか」と問う若者に、「私は人の友愛と個人の独創性を信じている」と答えたアインシュタインは、この世界をヘルマンスとそれに続く若い世代に託す。
ヘルマンスはアインシュタインを「預言者だ」と言った。
「人心を変えねばならない」そして「今生きている者は、これから起こることに責任がある」。テロリズムという新たな脅威が出現した現代を生きる私たち一人一人に、アインシュタインの言葉は色あせることなく語りかけてくる。

アインシュタイン、神を語る 新装版

みるとす

高木仁三郎氏の意志を継ぐ映画「日本と原発」(2015.8.18)

高木仁三郎市民科学基金の代表理事でもある弁護士・河合弘之氏監督の映画「日本と原発」が制作され、試写会・イベント各地で続々と開催されています。

詳細→http://www.nihontogenpatsu.com
鳥たちの舞うとき

映画「日本と原発」

愛知県美術館「芸術植物園」展に『平行植物』原本展示(2015.8.4)

8/7から愛知県美術館で「芸術植物園」展がはじまります。古代の植物文様から、江戸時代の花鳥画、東西の本草学図譜、近代の植物写真、そして現代美術における植物表現まで、“芸術植物”たちを展示。その中にレオ・レオーニ『平行植物』の原本が展示されます。地下2Fのアートショップ、ナディッフ愛知では工作舎刊『平行植物』をはじめ植物本を販売。

芸術植物園
会期 2015年8月7日(金)〜10月4日(日)
開館時間 10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)
休館日 毎週月曜日(ただし9月21日は開館)、9月24日(木)
お問い合せ 愛知県美術館 TEL:052-971-5511
      愛知芸術文化センター10階
平行植物

芸術植物園展|
愛知県美術館


ナディッフ愛知

吉福伸逸さんの遺著『世界の中にありながら世界に属さない』(2015.8.4)

『タオ自然学』『ターニング・ポイント』の翻訳者、吉福伸逸さんの遺著『世界の中にありながら世界に属さない』(サンガ刊)が刊行されました。2010年に行われたレクチャーの記録。帯は松岡正剛さんの推薦文です。

「不安と挫折と破綻こそが「人に成る」ための最大の契機だと、君はアメリカから帰ってきた30歳の頃に喝破していたね。この遺稿を読んでいると、いろいろ涙が出てきたよ。――松岡正剛」(帯より)

タオ自然学

特集:ニューサイエンス 吉福伸逸さんと工作舎

南部陽一郎氏逝去。『素粒子の宴』復刊の思い出(2015.7.21)

物理学者・南部陽一郎氏が2015年7月5日、逝去されました。2008年のノーベル物理学賞受賞を受けて、『素粒子の宴』を30年ぶりに復刊したことが思い出されます[復刊報告記事]。その直後、編集者がシカゴに飛んで緊急インタビューも行いました[30年後の再会]
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

素粒子の宴
photo by Miyagi
素粒子の宴



「出版ニュース」にライプニッツ著作集 第II期刊行記事(2015.7.21)

「出版ニュース」2015年7月中旬号にて、「“万学の天才”ライプニッツ、その哲学原理「モナドロジー」から今年は300周年。こうしたなか『ライプニッツ著作集 第II期』(全3巻)が刊行されはじめた。…」という書き出しで、『ライプニッツ著作集 第II期』の概要を紹介いただきました。

ライプニッツ著作集 第II期[1]哲学書簡

『普遍音楽』『イマジナリー・ナンバーズ』
ブッククラブ回ニューズレター紹介(2015.7.7)

ブッククラブ回ニューズレターvol.98(2015 summer)では、理論物理学者・佐治晴夫さんの巻頭インタビュー「サウンド・オブ・ユニバース」を受けて、宇宙が奏でる音楽に関連する8冊をセレクト。その中に『普遍音楽』と『イマジナリー・ナンバーズ』をあげてくださいました。

『普遍音楽』
キルヒャーは…好奇心の塊でもあった。鋭い洞察、未知の世界への豊かな想像力、そして情報不足による誤解の数々。奇事異聞の愛好者の手で、これらは混然一体となり、惑星の運行から内蔵の動きにいたるまで、音とハルモニアの世界が展開されていく。

『イマジナリー・ナンバーズ』
数学者のように美しい数式をその姿でみることができたら、そんな願いを叶えてくれるのがこの一冊といえるだろう。…数がつくる美しい流れ、有機的な動き、粒子の空間に引き込まれる錯覚にも陥るかのような不思議な空間をうみだした。

普遍音楽

イマジナリー・ナンバーズ

ブッククラブ回

日本惑星科学会誌「遊・星・人」『新天文学』書評(2015.6.30)

…ケプラーが記述した太陽系だが、その形成モデルは観測データを説明するために、現在、次々と真円を重ねるような状況に陥っている。特に、多様な系外惑星系が発見されたことで、その状況はますます混沌としてきている。この状況を打開するには、シンプルに全てを統一的に説明できる「楕円軌道」のような思い切ったアイデアが必要なのかもしれない。惑星系形成モデル以外にも同じような状況にある問題はたくさんあるであろう。そのようなときに、本書を覗き(全文を詳細に読まなくてもいいと思う)、ケプラーの思考的格闘の跡をたどってみるのもいいかも知れない。井田茂(東京工業大学地球生命研究所) pdfで全文をご覧いただけます。

新天文学

日本惑星科学会

『サイエンス・ブック・トラベル』フェア続報(2015.6.23)

ジュンク堂書店池袋本店で開催中の『サイエンス・ブック・トラベル』(河出書房新社刊)フェアに、本の中で紹介された工作舎刊『レプリカ』武村政春さん直筆POPと、『身体化された心』訳者・田中靖夫さんの直筆POPが加わりました。場所は7F理工書エスカレーター脇です。ぜひ間近でご覧ください。

『サイエンス・ブック・トラベル』(河出書房新社刊)フェア
『身体化された心』

『レプリカ

ジュンク堂書店

『サイエンス・ブック・トラベル』フェア(2015.6.16)

河出書房新社刊行の「『サイエンス・ブック・トラベル』刊行記念 世界を見晴らす100冊フェア」が、6/11よりジュンク堂書店池袋本店7F理工書売り場にて、開催(1か月)。本の中で紹介された『身体化された心』『レプリカ』ともに並んでいます。ぜひご覧ください。

『サイエンス・ブック・トラベル』(河出書房新社刊)フェア 『サイエンス・ブック・トラベル』(河出書房新社刊)フェア
『身体化された心』

『レプリカ

ジュンク堂書店

『サイエンス・ブック・トラベル』に西垣通さんが『身体化された心』推薦(2015.6.9)

気鋭の作家、山本貴光さん編著の『サイエンス・ブック・トラベル』(河出書房新社刊)は、科学者たちが選んだ100冊が紹介されています。その中で、西垣通さんが3冊の中の1冊として『身体化された心』を紹介してくださいました。

「感情は「心」から生まれる、というのが常識だ。「心ない人」というのが、感情面が貧しく冷たい人のことである。だが「心とは何か」と問われると、そう簡単には答えられない。本書はその難問に正面から挑み、オートポイエーシス理論の創始者の一人である生物学者ヴァレラが、「自分のテキストの中で最重要なもの」と位置づけた名著である。(後略)

また、『レプリカ』の著者、武村政春さんも案内人として登場。巻末には案内人の名著として『レプリカ』も紹介されています。

「iPS細胞やゲノム解読などが身近な話題になるなか、気鋭の分子生物学者が自身のテーマ、DNAの複製をふまえてコピーとオリジナルの関係や自己存在について思索を重ねた画期的複製論。」

『身体化された心』

『レプリカ

杉本秀太郎さん逝去。『ガラス蜘蛛』解説も。 (2015.6.2)

フランス文学者の杉本秀太郎さんが、2015年5月27日亡くなりました。かつてメーテルリンクの詩集『温室』を翻訳された杉本さんには、工作舎刊『ガラス蜘蛛』に「メーテルリンクの『美しい人生』」という美しい解説をご執筆いただきました。

「少年の夢が老年におよんで実現する。これを美しい人生という」。だれのことばだったか。『ガラス蜘蛛』を読むうちにこれがよみがえったのは、近ごろのうれしい経験ということができる」という文章からはじまる10ページ。最後は、日本で最初に水蜘蛛の生息確認をした京都・深泥池(みぞろいけ)へ『ガラス蜘蛛』編集者を案内した場面に終わる。

「早春の池は浮島がすべて沈下しているので広びろとしていた。カモのむれから離れて、岸近いところにカイツブリの1対いが水に潜っては思いがけないあたりで浮かび出ては、あの悲しみしか知らないひとのような声で呼び交していた。むかし「みぞろ」の村人の習俗だったジュンサイ採りの盥舟が、まぼろしとなって鳰(にお)の浮巣のように泛かんでみえた」。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

『ガラス蜘蛛』

『長新太の脳内地図』に「遊6号」より収録(2015.6.2)

イラストレーター、長新太さんの没後10年を記念した『長新太の脳内地図』(東京美術刊)が発売されました。同名展覧会のカタログで、長年親交のあった松岡正剛さんが「まえがき」に代わる「チョーさんのへんてこさかさま脳」を寄せ、帯もそこから取られています。

そして「遊6号」からイラスト作品が4点収録。「犬頭人とは」「〈破滅への道〉は地図に出ているか」「わたしの心臓時計」「パンツを頭部に入れたまえ」。謎を特集した「遊6号」にふさわしい、謎めいた線画にはひねりの利いた短文もついています。

*残念ながら「遊6号」は品切です。
遊バックナンバー

リブロ池袋店人文・最後のフェアに工作舎の本4点 (2015.5.26)

惜しまれつつ7月に閉店となるリブロ池袋店。人文のカルトグラフィアコーナー、最後の企画展「本棚から見る、リブロ池袋本店の40年」が開催中です。「リブロ池袋本店が力を入れて売った本」「リブロ池袋本店らしい本」を年ごとに展開し、時代を彩った本たちが勢揃い。

その中に工作舎の本も4点選書いただいています。『タオ自然学』『平行植物』『キルヒャーの世界図鑑』『植物の神秘生活』。本当に良く売っていただきました。担当者労作の年表も一読の価値あり。ぜひ足をお運びください。

『タオ自然学』と『平行植物』 『植物の神秘生活』 『キルヒャーの世界図鑑』
タオ自然学

平行植物

キルヒャーの世界図鑑

植物の神秘生活

リブロ池袋店

6/4〜札幌で杉浦康平展(2015.5.19)

2015年6月4日〜7月21日、札幌グランドホテル内のギャラリー、グランビスタギャラリーサッポロで、「マンダラ発光 杉浦康平のマンダラ造本宇宙」展が開催されます。

現代デザインの指標的存在である杉浦康平氏の作品のなかでも、頂点に位置する『伝真言院両界曼荼羅』の巨作を展覧。「杉浦氏独自の眼差しのもと、《日本密教(中国思想を反映した)》のマンダラのかつてない壮麗な造本宇宙の魅力を、パネル展示と、杉浦氏による映像作品を加えて紹介」(パンフレットより)。会場では工作舎刊行の杉浦氏著作も販売予定。

初日の6月4日には18:30から記念レクチャーおよびレセプションも予定されています。定員100名(先着順)、参加無料、電話にて申込要。

【マンダラ発光 杉浦康平のマンダラ造本宇宙】
会期  2015年6月4日(木)〜7月21日(火) 無休/入場無料
時間  11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場  グランビスタギャラリーサッポロ
    (札幌グランドホテル 本館1Fメインロビー)

◎記念レクチャー/レセプション
出演  杉浦康平
日時  2015年6月4日(木)
    記念レクチャー 18:30〜19:30
    レセプション  19:30〜20:30
定員  定員100名(先着順)、参加無料
お申込先 011-261-3311(札幌グランドホテル 代表)

マンダラ発光 杉浦康平のマンダラ造本宇宙
宇宙を叩く

グランビスタギャラリーサッポロ

『spectator』にて『遊』1002号「美空ひばりインタビュー」再録 (2015.5.12)

5/11に発売されたばかりの『spectator(スペクテイター)』33号の特集は「クリエイティブ文章術」。「サイト上の情報をつぎはぎして書かれたような文章が幅をきかせつつある今だからこそ、時間を費やして書かれた創意や工夫が凝らされた物語が見直されるべき」と、過去の雑誌に発表された原稿の再録で構成され、名記事がまとめて読めます。

そのなかに『遊』1002号(1978年7月刊)の、「オラル・ドキュメント 誰も本人の話をしてくれないから美空ひばりに逢ってみた」も再録。リハーサルの合間に与えられた20分の取材を、松岡正剛さんがドキュメンタルな記事にしています。

『spectator』編集のひとり、赤田祐一さんは「土星の環インタビュー」に登場してくださり、このひばりインタビューの衝撃を語ってくださいました。あわせてお読みください。

*『遊』1002号は品切ですが、表紙に汚れがある本のみ在庫があります。
『遊』1002号

土星の環インタビュー:赤田祐一さん spectator

白百合女子大学『開花宣言』に『夢魔のレシピ』紹介(2015.5.12)

白百合女子大学 児童文学・文化専攻発行の『開花宣言』vol.7に、レメディオス・バロ著『夢魔のレシピ』を紹介いただきました。

絵本研究の荒木慎司先生が学生にすすめたい作品として『夢魔のレシピ』に収録された「放浪者」をとりあげ、 「…バロの魅力は、…味のあるタッチと、デフォルメされたキャラクターから紡ぎ出されるファンタジーのような不思議な世界観があること」と。

*残念ながら『夢魔のレシピ』は品切です。
夢魔のレシピ

『萌える!ヴァンパイア事典』にて『ヴァンパイアと屍体』紹介 (2015.5.12)

『萌える!ヴァンパイア事典』(TEAS事務所著/ホビージャパン刊行)の「吸血鬼ブックバイド」に『ヴァンパイアと屍体』を紹介いただきました。

「(国家が認めた吸血鬼)「ペーター・プロゴヨヴィッチ」や「アルノルト・パウル」の報告書全文も掲載され、その死についての現代医学的な見地が語られるなど、科学的な目で吸血鬼を知りたい人にお薦めの一冊」と。

*『ヴァンパイアと屍体』は品切ですが、カバー汚れの本なら在庫があります。
ヴァンパイアと屍体

日刊ゲンダイ「見た目で買った面白読本」(2015.5.12)

工作舎アートディレクター宮城安総が執筆中の、日刊ゲンダイの連載コラム「見た目で買った面白読本」。今までは紙面のみの掲載でしたが、このほどネットでも読めるようになりました。最新は5/9の「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル“神回”傑作選Vol.1」。新聞では毎週金曜日、webでは土曜日に掲載されます。

日刊ゲンダイサイト「見た目で買った面白読本」
第1回 本のなかの本のなかの本…

日刊ゲンダイ「見た目で買った面白読本」バックナンバー

5月6日、田中泯さんNHKインタビュー番組に出演(2015.4.21)

朝ドラ「まれ」の塩職人・桶作元治役で評判の田中泯さん。4/17(金)のNHK総合「あさイチ」生出演に続き、5/6(水)にはNHK総合「インタビューここから」に出演予定。

「カラダの表現を追求してきた田中さんは、30年前、「踊りの原点に近づきたい」と山梨の山村に移住し、農業を中心とした暮らしを始めました。田中さんが自然の中で向き合い続ける、理想の踊りに迫ります」(番組公式HPより)。

写真集『田中泯 海やまのあひだ』からの写真も紹介されるそうです。

【NHK総合インタビューここから】
放送日時:2015.5.6(祝日)午前6:30〜6:53
僕はずっと裸だった

田中泯 海やまのあひだ

NHK「インタビューここから」

工作舎に本を直接注文された方に
オリジナルしおりとカードをプレゼント (2015.4.14)

昨年の神保町ブックフェスティバルや紀伊國屋書店新宿本店・工作舎フェアにて配布して大好評を博した、オリジナルしおり。しおり23種とカード26種をセットにして、工作舎へ直接注文してくださった読者にプレゼントします。どんな本でもOKです。ご希望の方はオーダーフォームへ。



しおり23種
↑しおり23種

カード26種
↑ハガキ大サイズのカード26種

4/11と18、NHK Eテレ『デザイン あ』に松岡正剛さん出演&『にほんとニッポン』(2015.4.7)

NHK Eテレ『デザイン あ』(15分番組)のなかの「デザインの人」(3分ほどのコーナー)で 松岡正剛さんが出演し、『にほんとニッポン』も映るそうです。早起きしてご覧ください。

NHK Eテレ『デザイン あ』デザインの人
日時 2015.4.11(土) 朝 7:00〜7:15
   2015.4.18(土) 朝 7:00〜7:15(両日とも同じ内容)
詳細 『デザイン あ』 > デザインの人
にほんとニッポン

『デザイン あ』

『生物多様性のしくみを解く』、環境市場新聞 2015春号 書評 (2015.4.7)

「多様性が必要な理由」を平明に解説
「生物多様性がなぜ大切かを多くの人に納得してもらうには、行きつくところ、多様性はなぜ必要かという論理を分かりやすく伝える以外になさそうである」(200ページ)と述べているように、解説は平明ですんなり理解できる。

生物多様性のしくみを解く

3/27 日本ライプニッツ協会主催 春季シンポジウム (2015.3.17)

日本ライプニッツ協会主催初めての試みとして、3月27日(金)12時より、春季シンポジウム開催。第1回のテーマは「『モナドロジー』300年」。詳細は下のポスターをご覧ください。クリックするとpdfに移動します。

『モナドロジー』300年

なお、本シンポジウムの中心メンバー酒井潔、佐々木能章両氏は、『ライプニッツ著作集 第II期(全3巻)』(工作舎刊)の監修者。『第II期』は「第1巻 哲学書簡」の刊行が遅れ、5月の発売予定となりました。ご予約いただいたみなさま、申し訳ありませんが、どうぞお待ちください。

日本ライプニッツ協会主催 春季シンポジウム
「『モナドロジー』300年」

日時 2015.3.27(金) 12:00〜18:00
会場 学習院大学 中央教育研究棟12F 国際会議場
詳細 日本ライプニッツ協会
ライプニッツ著作集 第II期

日本ライプニッツ協会

3/2 建設通信新聞『スマートシティはどうつくる?』紹介(2015.3.3)

世界的に主導権争い活発化
…(スマートシティの)現状の問題点として、個別の技術や製品のアピールが目立ち、「スマート化という新たなコンセプトに基づいて誕生するまちやコミュニティーが、どのような変化を見せるのか」が議論されていないと指摘する。つまり、住む人や仕事をする人にとって、まち全体がどうあるべきかという本来の視点が欠如しているわけだ。

スマートシティはどうつくる?

日刊ゲンダイで工作舎AD宮城が連載(2015.3.3)

3/6(金)より毎週金曜、日刊ゲンダイの連載コラム「見た目で買った面白本」に工作舎アートディレクターの宮城安総が執筆します(全8回)。第一回は、『ムーン・トラックス』をとりあげます。どうぞお読みください。

ムーン・トラックス

2/26〜シアタートラムで『喪われたレーモンド建築』関連演劇(2015.2.26)

東京女子大学出身の劇作家オノマリコ氏による『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』が上演されます。

公演期間 2月26日〜3月1日
劇場   世田谷パブリックシアター「シアタートラム」
料金   一般 2800円 ベンチシート 2800円
詳細→  http://setagaya-pt.jp/theater_info/2015/02/post_386.html
喪われたレーモンド建築

シアタートラム

趣向

『テスラ』関連情報(2015.2.24)

平凡社新書から『知られざる天才 ニコラ・テスラ』が刊行されました。著者は新戸雅章さん。テスラ研究者であり、かねてよりマーガレット・チェニー著『テスラ』を絶賛し、「土星の環インタビュー」でも「革命的書」と語ってくださっています。もちろん本書内でもチェニーによる伝記が刊行されて、テスラが再評価され、「テスラ・ルネサンス」となったと記されています。

なお、新戸さんは、小社刊パトリック・ゲデス著『インド科学の父 ボース 無線・植物・生命』の翻訳を手がけています。ボースは無線発明のライバルとして、『知られざる天才 ニコラ・テスラ』の中にも登場します。

テスラ

平凡社

増刷情報:『賢治と鉱物』『身体化された心』(2015.2.17)

『賢治と鉱物』と、『身体化された心』の増刷ができました。ともに4刷となった、ロングセラーです。

賢治と鉱物
身体化された心

『文字の靈力』、アイデア No.368(2015年1月)紹介(2015.2.10)

テーマは「文字」だが、活字・写植・デジタルフォントといった短い表層的歴史観を飛び越え、いま視えている「かたち」の背後にある、自然の生命力や森羅万象のざわめきなど、根源的な力の存在を紐解いていく。杉浦による漢字論であり造形論である。

文字の霊力

アイデア

オーダーフォームについての注意(2015.2.3)

2015年2月3日(火)〜9日(月)頃まで、システムサーバ移行のためweb環境が不安定になります。この期間のみ、ご注文は、info@kousakusha.co.jpか、あるいはsaturn@kousakusha.co.jpへメールでお申し込みください。

オーダーフォーム

ABC六本木店にて「メディアアートの『メ』」フェア(2015.2.3)

青山ブックセンター六本木店にて、先週より「メディアアートの『メ』」フェアがはじまりました。『日本メディアアート史』(アルテスパブリッシング)の著者・馬定延さん選書のもので、『メディア・アート創世記』も並んでいます。ちなみに『日本メディアアート史』の帯は、『メディア・アート創世記』の坂根厳夫さん。

メディア・アート創世記

日本メディアアート史/アルテスパブリッシング

ABC六本木

『ガリレオの弁明』の訳者・澤井繁男さん新刊紹介(2015.2.3)

『ガリレオの弁明』の訳者にして、イタリア・ルネサンス研究者の澤井繁男さんが、1月に『評伝 カンパネッラ』(人文書院)を上梓されました。ジョルダーノ・ブルーノ、ガリレオと同時代を生きた異端の哲学者の波乱万丈の生涯を追う書。

ガリレオの弁明

評伝 カンパネッラ/人文書院

1/23 日刊建設工業新聞『スマートシティはどうつくる?』紹介(2015.1.27)

1月23日に発売されたばかりの新刊『スマートシティはどうつくる?』が、早くも紹介されました。

「NSRI選書」第2弾発刊
…著者は、山村真司NSRI理事兼上席研究員。89年の日建設計入社以来、各種建築の環境計画や都市の環境配慮・低炭素計画や評価に携わり、国内外のプロジェクトで実績を積むスマートシティーの専門家だ。

スマートシティはどうつくる?

ガジェット通信で『ムーン・トラックス』紹介(2015.1.20)

1/15 「ガジェット通信」のブックカフェ6次元が選ぶ一冊に、『ムーン・トラックス』をご紹介いただきました。

読む異次元空間 『ムーン・トラックス:タイガー立石のコマ割り絵画劇場』
「絵画でしか表現出来ない空間のトリックを駆使して、見る者をどこにもない不思議の世界へ誘い込む絵画。変幻自在に変わっていく作品の多様さに、驚くばかりです。」と6次元のナカムラクニオさん。

全文は「ガジェット通信」へ http://getnews.jp/archives/770826

ムーン・トラックス

ガジェット通信

松岡正剛さん出演の「100分de日本人論」、1/25再放送(2015.1.20)

1月2日に放送され、大反響を呼んだNHK Eテレ特番「100分de日本人論」。松岡正剛さん、中沢新一さん、斎藤環さん、赤坂真理さんといった豪華なラインナップで、日本人の本質に迫っていきました。その話題作が、1月25日 0:30〜2:10(土曜深夜)に再放送されます。お見逃しなく

「100分de日本人論」公式サイト

*紀伊國屋書店新宿本店3Fでの、『にほんとニッポン』×『文字の霊力』刊行記念フェア「工作舎カルチャー自由自在」が、好評のため2月初旬まで開催延長。松岡さん著作も揃っています。こちらにもぜひ。
にほんとニッポン

100分de日本人論

東京ドイツ文化センター図書館 ライプニッツ『モナドロジー』を読む(2015.1.13)

東京ドイツ文化センター図書館にて、ライプニッツ『モナドロジー』を読む(全3回)開催。講師は、日本のライプニッツ研究の第一人者、酒井潔氏。 第1回は1月15日(木)18:30から。『モナドロジー』への導入、および命題1から命題30まで。

ライプニッツの主著『モナドロジー』に親しむ、またとない貴重な機会です。参加登録が必要ですので、詳しくは東京ドイツ文化センター図書館サイトへ。

なお、酒井氏は、『ライプニッツ著作集 第8巻 前期哲学』の翻訳者の一人であり、『ライプニッツ著作集 第II期(全3巻)』(工作舎刊)の監修者の一人です。『第II期』は「第1巻 哲学書簡」を3月刊行予定。乞うご期待。

ライプニッツ『モナドロジー』を読む
日時 2015.1.15(土) 18:30〜20:30
会場 東京ドイツ文化センター図書館
 (東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内)
詳細 東京ドイツ文化センター図書館
日本ライプニッツ協会と東京ドイツ文化センター図書館の共催
ライプニッツ著作集

日本ライプニッツ協会

『文字の靈力』、書道美術新聞紹介(2015.1.13)

漢字が古代から培ってきた広範な文化と豊かな意匠を博捜しながら、「文字の枝葉には、人間のふるまいの総体が封入されている」と観想し、大胆な語り口で文字と人間身体との関わりから、甲骨文字や印章に潜むアジアの宇宙観まで筆が及ぶ。…

文字の霊力

『気の身体術』の坪井香譲氏ブログ新編(2015.1.13)

『気の身体術』の坪井香譲氏ブログ「文武随想録」に新編「うづたま編」がスタートしました。第1回は 「〈足の内〉にこそ原郷への道がー〈うづたま〉によって気付かされた・前編」。〈手の内〉があるなら、〈足の内〉という発想があってもよいのではないかというひらめきから綴られます。坪井香譲「文武随想録 うづたま編」

気の身体術

坪井香譲「文武随想録」

1月3日、東京新聞一面に三八広告出します。(2014.12.24)

杉浦康平著『文字の靈力』の東京新聞・武田雅哉氏書評の反響が大きかったため、東京新聞に広告を出します。もちろん、松岡正剛著『にほんとニッポン』の第3刷出来も。どうぞご覧ください。

にほんとニッポン文字の霊力

東京新聞

千葉市美術館「机のうえの旅 楽しい現代美術」展にタイガー作品(2014.12.24)

『ムーン・トラックス』が発売されたばかりのタイガー立石さん。その初期の立石紘一名義での作品6点を、千葉市美術館で見ることができます。1/4からはじまる「机のうえの旅 楽しい現代美術」(3/1まで)の中での展示。

美術館公式サイトのスケジュールにはその中の1点「封函虎」がアップされています。その他、展示されるタイガー作品は「Mirano-Trino Superway」「Planets Blossom」なども。ミュージアムショップでは『ムーン・トラックス』『TRA』も販売します。

千葉市美術館「机のうえの旅 楽しい現代美術」
会期   2015年1月4日(日)〜 3月1日(日)
休館日  1月5日(月)、2月2日(月)
開館時間 10:00〜18:00(金、土曜日は20:00まで)
     ※入場受付は閉館の30分前まで
住所   千葉市中央区中央3-10-8 [アクセス]
ムーン・トラックスTRA

千葉市美術館「机のうえの旅 楽しい現代美術」

『生物多様性のしくみを解く』書評 (2014.12.24)

日本蜘蛛学会誌 Acta Arachnologia 2014年12月

…本書は前半に生物と自然環境の関係、そして、それらが現在のように人間活動に大きく左右されるようになるまでの歴史を示し、後半に人間と他の生物の関係の変化が引き起こした問題を提起し、現状を打開するための道筋を探っている。特に著者の慧眼であると感じるのは、生物多様性と機能・生態系サービスの関係について述べた第五章である。生物と環境を扱う研究者、たとえば生態学者であっても、生物が多様であることに価値があるとする根拠を即答できる者は少ないのではないだろうか。本書では生物が多様であること自体に意義があるという主張に、説得力のある事例によって明確な根拠を与えている。…原口岳氏((独)森林総合研究所・昆虫生態研究室)

日本生物教育学会「生物教育」 2014年12月

(生物多様性の)第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)は、化学物質によるものに加えて外来種によるものも含むが、著者らが行ってきたアメリカザリガニに関する研究は興味深い。アメリカザリガニは駆除を行っても数がなかなか減らない外来種であるが、その理由として「減らない資源」に依存していることが挙げられていた。…希少な水生昆虫や魚類が生息する溜め池からアメリカザリガニを駆除するには、ザリガニだけでなく、その主要な餌資源である落ち葉のコントロールも考えていく必要があるということだろう。…山野井貴浩氏(白鴎大学 教育学部)

生物多様性のしくみを解く

『文字の靈力』、ブッククラブ回ニューズレター紹介(2014.12.24)

東アジア精神文化の基礎を成し、人々の生活の中で脈々と息づいてきた漢字。その姿が森羅万象や、人々のふるまいを映し出していることは、知る人も多いだろう。時に不死の夢を託され、時に邪気を封じる御守とされてきたこの文字の魅力を、デザインの視点で読み解く。

文字の霊力

ブッククラブ回

2014.12.20 杉浦康平氏、記念講演「対をなすカタチ―アジアのデザインが語るもの」(2014.12.9)

2014年12月20日からANBD[アジア・ネットワーク・ビヨンド・デザイン]東京展が、東京工芸大学中野キャンパスにて開催されます。2014年度制作テーマは「カタチの中のアジアの心」。
12/20(土)15時から杉浦康平氏による記念講演「対をなすカタチ―アジアのデザインが語るもの」が行われます。参加費は無料ですが、事前申込が必要。詳しくは公式サイトへ。

文字の霊力

ANBD

12/3 毎日新聞『やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり』紹介(2014.12.9)

できること @現場
…環境を考えるのに何かよい本はないのかと思っていたところ「やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり」を薦められた。地球にどのような変化が起きているのか、やりくりーぜちゃんと一緒に学んでいく絵本だ。…
環境問題を取っ付きやすくするには「自分でできることと、街ぐるみでできることの両方で考えればいいのだ」と、この絵本を読んで思った。

やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり

「書道界」2014年12月号に『文字の霊力』書評(2014.12.2)

漢字が放つオーラを透視し 多次元的な理解に誘う  臼田捷治氏評
…著者はタイトルを「霊力」ではなく旧字の「靈力」としたことへの強いこだわりを表明している。旧字にある「口」三つの並列は、元は巫女などが呪術を発揮するための祈祷用祭器であり、したの「巫」はふたりの巫女が向かい合って祈る姿を表している。そのように「人のふるまいをのせ」、「呼吸し、血脈をもつ」漢字がそなえる超越性への眼差しが本書の基調音。…
文字、とりわけ漢字が放つ只ならぬオーラを透視する眼力とそれを裏付ける人類の表象世界全般への深い知見。そんな著者の情熱的な語り口が、私たちに新鮮な驚きを伴う多次元的な理解へと誘う。掲載図版も豊富。

文字の霊力

書道界

日本ライプニッツ協会 第6回大会開催(2014.11.11)

酒井潔・佐々木能章先生はじめ『ライプニッツ著作集』の主要訳者が会長・理事をつとめる日本ライプニッツ協会の第6回大会が開催されます。

日本ライプニッツ協会 第6回大会
日時 2014.11.15(土) 13:00〜16(日)15:00
会場 富山大学五福キャンパス(〒930-8555 富山市五福3190)
詳細 日本ライプニッツ協会
ライプニッツ著作集

日本ライプニッツ協会

11/1〜3 神保町ブックフェスティバル御礼(2014.11.5)

11月1〜3日の神保町ブックフェスティバルが無事に終了。1日は残念ながら雨で中止になりましたが、2日、3日は天気にも恵まれ、多数のお客様に来ていただきました。みなさま、どうもありがとうございました。全14種類の特製しおりをサービスしたところ、大好評。来年もお待ちしております。

神保町ブックフェスティバル
特製しおり
特製しおりの一部
神保町ブックフェスティバル

直接購入の代引宅急便料金改訂(2014.10.29)

2014年11月1日より、工作舎から直接購入いただく場合の、クロネコヤマトの代金引き換え宅急便(代引宅急便:ブックサービスもしくはコレクト便)の料金体系が変更になります。

本の代金5千円以上(税込)の場合、代引手数料・送料無料は変わりませんが、1500円までは代引手数料が230円、1500円未満では代引手数料230円に加え、送料300円がかかります。ご了承ください。詳しくはこちら

注文方法

10/31、松岡正剛さんと小泉英明さん対談 (2014.10.28)

「日立イノベーションフォーラム 2014 東京」にて、『にほんとニッポン』が話題の松岡正剛さんと、『童の心で』の小泉英明さんが対談されます。

「日立イノベーションフォーラム 特別企画」サイトには、松岡さんと小泉さんの事前インタビューが掲載されています。参加には事前登録(無料)が必要ですが、登録は10/29まで。会場の端末にて登録できるそうです。お席に余裕があるようですので、どうぞご参加ください。

日立イノベーションフォーラム シンポジウム第1部【対談】
イノベーションの変遷と価値創造の展望

―社会イノベーションを実現するために
登壇者 松岡正剛(編集工学研究所所長)+小泉英明(日立製作所フェロー)
日時  2014.10.31(金) 13:00-14:00
会場  東京国際フォーラム

・松岡正剛さんと小泉英明さん【対談】を含むシンポジウムについては>>>
・「日立イノベーションフォーラム」全体については>>>
にほんとニッポン

童の心で

11/1〜3 神保町ブックフェスティバル出店!(2014.10.28)

今週末、11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)は、神保町ブックフェスティバルです。東京・神保町のすずらん通りでは出版社らによるワゴンセール「本の得々市」が開かれ、工作舎も出店します。場所は例年と同じ東京メトロ・神保町駅 A5出口近くの揚子江菜館のななめ前あたり。ちょっと汚れた本を中心に割引販売しますので、掘り出しモノあり。ぜひお立ち寄りください。

神保町ブックフェスティバル
2011.11.1(土) 10:30〜18:00
2011.11.2(日) 10:00〜18:00
2011.11.3(月・祝) 10:00〜18:00
神保町ブックフェスティバル

注目シンポジウム「モナドロジーとゲーテ形態学」(2014.10.28)

ゲーテ自然科学の集いと日本ライプニッツ協会共催で、『モナドロジー』執筆300年記念シンポジウム「モナドロジーとゲーテ形態学 新たな普遍学のプログラムに向けて」開催。ゲーテの色彩論や形態学の根底にはモナドロジーがあったことが明かされます。

モナドロジーとゲーテ形態学
日時 2014.11.2(日) 12:45〜18:15
会場 慶応義塾大学三田キャンパス 東館ホール8F
参加費 1000円(ゲーテ自然科学の集い/日本ライプニッツ協会会員・非会員とも)
詳細 日本ライプニッツ協会
ライプニッツ著作集

日本ライプニッツ協会

「大東書道」(書道研究所刊)に『文字の霊力』書評(2014.10.28)

文字は生きている! 杉浦康平の文字論  古賀弘幸氏評
ただならぬ聖性を帯びた奥深いオブジェ=漢字をテクノロジーによってデジタルに還元してしまったのが、現在の私達なのですが、その生命を救い出し、息を吹き込み、生活の中に蘇らせようとするのが、杉浦氏の目論見だと思われます。文字はまさしく「生きている」のだと思います。筆と墨によって漢字を不断に賦活しようとする――これは言うまでもなく、書とは無関係ではありません。

文字の霊力

大東書道

天文月報2014.11月号『新天文学』書評(2014.10.28)

「新天文学」はケプラーがいかにして惑星運動の法則を発見したかを自らの言葉で詳細に記述した労作である。岸本氏はAstronomia Novaのラテン語原典から完訳された。世界大思想全集,社会・宗教・科学思想篇,第31巻,河出書房新社,1963 に含まれている島村福太郎訳「新しい天文学」はドイツ語訳からの転訳であり、ルドルフ二世への献辞と序文だけれあって、本論は訳されていない。したがって、島村訳からではケプラーの観測データとの苦闘の闘いの実際はわからない。…
国立天文台にはケプラー全集,変形A4判で全24巻(1934年から2009年にかけて出版)が幅1mにわたって鎮座している。しかしラテン語なので手も足も出なかったところに、岸本良彦氏による日本語訳が出版された。手に取ってみて読み出して超難解であることにびっくりした。…木下 宙(国立天文台名誉教授)

『新天文学』日本翻訳文化賞受賞

日本翻訳家協会が定める第51回(2014年度)日本翻訳文化賞を、ケプラー著『新天文学』の翻訳者、岸本良彦氏が受賞されました。 詳しくは日本翻訳家協会サイトへ。
「日本翻訳文化賞」は、優れた翻訳書を刊行した翻訳家を顕彰するもの。これとは別に「日本翻訳出版文化賞」も設け、出版社を顕彰しています。こちらはやはり、ケプラー著・岸本良彦氏訳の『宇宙の調和』の出版に対して、2009年に工作舎が受賞しています

新天文学

天文月報

日本翻訳家協会

『タオは笑っている』スマリヤン新刊情報(2014.10.28)

翻訳者の川辺治之氏より情報をいただきましたが、スマリヤンの新刊『スマリヤンのゲーデル・パズル』が11月に日本評論社から刊行されます。目下品切中の『タオは笑っている』は東洋哲学の軽妙なエッセイでしたが、スマリヤンの本業は数学者。ユーモラスで読みやすい論理パズルの本も多数邦訳されています。『スマリヤンのゲーデル・パズル』も一般向け。いずれ『タオは笑っている』を復刊させたいところです。

タオは笑っている

日本評論社

「神保町の匠」に『文字の霊力』書評、
WEB RONZA掲載(2014.10.21)

文字の霊はどこに宿るか  松本裕喜氏評
杉浦さんの本を読んでいつも感心するのは、根源的な問いかけが発想の元になっていることだ。この本では、私たちがふだん接している文字、とりわけ漢字についてのさまざまな「なぜ」が考察されている。以下、その一端を紹介していきたい。
 杉浦さんは、なぜ「線」が文字の主役になるのか、と問いかける。…
 本書は、「漢字という生きもの」の不思議な力が、おびただしい図版とともに解き明かされる、発見に満ちた本である。関心をもたれた方は、ぜひ実際に手にとって確かめてみてほしい。これは、本でしか表現できないことを書き記した本なのだ。

全文はWEB RONZAサイトへ|「神保町の匠」は三省堂書店神保町本店4Fにて展示販売中。
文字の霊力

WEB RONZA

『NO BOOK NO LIFE』に『人間人形時代』紹介(2014.10.21)

10月に刊行された『NO BOOK NO LIFE 全国の本屋さんが選んだ! 僕たちに幸せをくれた307冊の本』(雷鳥社刊)の、「デザインに惹かれて中身も見ずに買ってしまった本」の中の1冊として、『人間人形時代』を挙げていただきました。以下は本文の書店さんの声から。

「穴がっ!! 穴が開いている!!! 中身を見てはいないけど、穴から向こう側を見て買いました」「紙本好きとしては、こういう電子書籍では真似できないデザインを見るとぐっときます。杉浦さん、松岡さん、ありがとうございます。」

人間人形時代

『ele-king別冊 プログレッシヴ・ジャズ』に山崎春美さん『デレク・ベイリー』関連記事(2014.10.14)

Dでたらめだけが、Bばかにならない DEREK BAILEY 浜辺から
「およそ音楽を嗜(たしな)むものとしてデレク・ベイリー(以下DB)を知らなければモグリだろう。それになんだって? 音楽を? 嗜む、だ? そうね。少なくとも窘(たしな)めるものじゃあないな。…
2014年3月を皮切りにボクは案内人となった。勇んで欣喜雀躍し、小躍りしながら気持ちを高ぶらせている。まだ水先人としての正式な資格は有していないので、いまのところは一介の受付係でしかない。それも月に一度だけ催される「DBを聴く会」のみの受付係だ。…」

と、「デレク・ベイリーを聴く会」第1回から6回までを丁寧に、かつ春美さんらしい絶妙な文体で紹介してくださっています。ぜひお読みください。
デレク・ベイリー

デレク・ベイリーを聴く会

sound cafe dzumi

日本女性学習財団発行、『We Learn』10月号で『家族をこえる子育て』紹介(2014.10.7)

子どもの非行・DV・離婚・面会交流……今まさにそれぞれの現場で起きている問題を話し、解決に向け知恵を絞った。子どもが、女性が、その人らしく行きていくためのセーフティネットの数々――シェルター/(特別)養子縁組/施設/関係修復のための対話等々、ここに集められた30年分の経験の蓄積は、困難を抱える子どもと女性の今/これからの支援にどれほど貴重なことか。

家族をこえる子育て

日本のタイポグラフィ 五十年の記録展 (201410.7)

日本タイポグラフィ協会 創立50周年を記念して、竹尾見本帖本店で「日本のタイポグラフィ 五十年の記録展」開催中。第13回佐藤敬之輔賞を受賞した縁で、『にほんのかたちをよむ事典』も展示されています。どうぞご覧ください。

【日本のタイポグラフィ 五十年の記録展】
会期  2014.10.1(水)〜11.14(金)
時間  10:00〜19:00(土日祝休)
会場  竹尾見本帖本店
竹尾 日本のタイポグラフィ 五十年の記録展

日本タイポグラフィ協会

にほんのかたちをよむ事典

9/27 朝日新聞beに祖父江慎さん登場(2014.9.30)

9/27、朝日新聞土曜日の別刷be「フロントランナー」にブックデザイナーの祖父江慎さん登場。「自由奔放に本のカタチ探る」。プロフィルにもあるように、大学時代に工作舎でアルバイトを始め、当時の編集長、松岡正剛さんに「大学をとるか、デザインをとるか」と一喝され、工作舎社員になったという有名なエピソードがあります。

工作舎からでた祖父江さんデザインは、なんといっても『TRA(トラ)』。アーティスト、タイガー立石さんの漫画作品を集大成した本ですが、その摩訶不思議な作品世界を体現したような造本となりました。

そして、『キルヒャーの世界図鑑』も祖父江さん造本。表紙タイトルの「図鑑」の「鑑」が一風変わっているのにお気づきでしょうか? 1986年刊行の本ながら祖父江さんの文字へのこだわりがあらわれています。あの『おかしなジパング図版帖』のモンタヌスが元にしたという勘違い東洋・エジプト図版が満載。

TRA(トラ)

キルヒャーの世界図鑑

9/22 東京新聞『やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり』紹介(2014.9.30)

…このまま温暖化が進むと地球や人間はどうなるのだろう。やりくりーぜちゃんは暮らしと街並みを見直そうと歩き始めた。例えば川や海につながる道に緑を植えて涼しい風を運ぶアイデア…。子どもにこそ社会を変える力と発想があるとの思いから生まれた「15歳のエコ絵本」。…

やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり

10/3・4 藤幡正樹氏、渋谷でイベント(2014.9.30)

『メディア・アート創世記』の藤幡正樹氏のイベントが、渋谷ヒカリエで開催中です。

展 示:「Accidental Tools 予測不可能な文房具」
2014.9.25〜10.5:渋谷ヒカリエ8階CUBE、11:00 - 20:00
 http://glab2014.tumblr.com/

トーク:渋谷ヒカリエ8階COURT
10月3日(金)

 14:00 - 15:00 子ども向けワークショップで制作された作品上映
 15:00 - 16:30 プレゼンテーション「アフレコ・カメラをめぐる3階層」藤幡研究室
 17:00 - 18:30 トーク『アニメでメディアを作る?』
  細馬宏通(滋賀県立大学人間文化学部教授)+藤幡正樹

10月4日(土)
 13:00 - 14:30 渋谷ARツアー(市街版)
 15:00 - 16:00 プレゼンテーション 藤幡研究室「AR(拡張現実感)作品ができるまで」
 16:00 - 17:30 『拡張現実感って何?』
  萩原朔美(多摩美術大学造形表現学部教授)+藤幡正樹

メディア・アート創世記

Accidental Tools 予測不可能な文房具

SANKEI EXPRESSで『遊』特集(2014.9.24)

SANKEI EXPRESSに連載中の松岡正剛氏「BOOKWARE」が、2014年9月7日号で100回を迎え、記念に「遊」を5頁にわたり特集。読み応えあります。

SANKEI EXPRESS a
SANKEI EXPRESS b
『遊』バックナンバー

柄谷行人選じんぶんや『ライプニッツ著作集 第10巻』も(2014.9.24)

遅ればせながらのご報告になりますが、紀伊國屋書店新宿本店3F人文コーナーでの名物フェア、【じんぶんや第99講】柄谷行人選に『ライプニッツ著作集 第10巻 中国学・地質学・普遍学』をとり上げていただきました。

ライプニッツが記号論理学や二進法を漢字や易から学んだことは知られているが、彼の現実の中国社会への理解も半端ではなかった。儒教に関しても、帝国論に関しても、驚嘆すべきものである。

【じんぶんや第99講】柄谷行人選『帝国の構造』
ライプニッツ著作集

紀伊國屋書店じんぶんや

渥美雅子さん「高齢社会をよくする女性の会千葉大会」実行委員長に(2014.9.16)

『家族をこえる子育て』の渥美雅子さんが、「高齢社会をよくする女性の会千葉大会」実行委員長に。『0葬』で話題の島田裕巳氏も登場。

高齢社会をよくする女性の会 第33回 全国大会 in 千葉
人生100年 笑って大往生

日時 2014年9月20日10:00〜
会場 京葉銀行文化プラザ
参加費 2000円
主催 NPO法人 高齢社会をよくする女性の会千葉大会実行委員会
詳細はこちら>>>
家族をこえる子育て

高齢社会をよくする女性の会

『水都学II』に『漁師はなぜ、海を向いて住むのか?』書評 (2014.9.9)

…港町を訪れ、漁村は厳しくも豊かな空間であるという思いを胸に抱いて町を眺めると、これまでとはまた違った漁村の世界が見えてくる。この書は、今回の東日本大震災の復興に携わる人をはじめ多く読まれているだろう。それだけでなくフィールドワークを行う研究者や学生、それに限らず広範な読者がフィールドワークのおもしろさを知ることができる書となっている。読者が海辺の町を訪れる時には、ぜひこの本を手にとってもらいたい。(評者=金谷匡高/『水都学II』法政大学出版局/2014.3刊行)

漁師はなぜ、海を向いて住むのか?

日仏哲学会にてシンポジウム「モナドロジーの哲学」(2014.9.2)

ライプニッツ『モナドロジー』執筆300年を記念して日仏哲学会秋季研究大会にてシンポジウム開催。『夢の消費革命』にも登場するタルドへの影響もテーマに。

モナドロジーの哲学
主催 日仏哲学会(シンポジウム共催 日本ライプニッツ協会)
日時 9月13日(土) 9:00〜18:00(シンポジウム 15:00〜18:00)
会場 東京大学駒場キャンパス11号館
非会員参加費 無料
シンポジウム司会 米虫正巳
 発表者 田口茂「フッサールのモナドロジー」(以下いずれも仮題)
     池田真治「〈自然の真のアトム〉としてのモナド
          ──ライプニッツの原子論との対決」
     中倉智徳「可能的なものの社会学
          ──タルドのネオ・モナドロジーにおける差異と個体」
詳細 日仏哲学会2014年秋季大会プログラム
ライプニッツ著作集

日仏哲学会

8/29 NHK Eテレ『ニッポン戦後サブカルチャー史』に『遊』登場(2014.8.26)

NHK Eテレで毎週金曜日午後11時から放送中の『ニッポン戦後サブカルチャー史』。2014年8月29日(金)の第5回「雑誌ワンダーランド 70年代(2)」で、70年代を代表する雑誌のひとつとして『遊』を取り上げ、あらゆる領域を横断した『知のカタログ誌』としての魅力を紹介するそうです。

NHK Eテレ『ニッポン戦後サブカルチャー史』
2014.8.29(金)23:00〜 第5回 雑誌ワンダーランド 70年代(2)
講師:宮沢章夫
『遊 創刊号』

NHK Eテレ『ニッポン戦後サブカルチャー史』

『十二組十三人の建築家 古谷誠章 対談集』に象設計集団(2014.8.26)

2014年8月に発売した『十二組十三人の建築家 古谷誠章 対談集』(LIXIL出版)に、象設計集団 樋口裕康 富田玲子 ご両人登場。吉阪研究室の往時から名護市庁舎、台湾プロジェクトまでを語ります。



空間に恋して

静岡にて岡田正人写真展(2014.8.19)

静岡県袋井市にある樂土舎で、9月に岡田正人さんの写真展が開催されます。岡田さんは田中泯さんを1970年代から撮り続け、写真集『田中泯 海やまのあひだ』に結実しました。『僕はずっと裸だった』の収録写真も岡田さんの写真です。今回の写真展はオリジナルプリントを展示する貴重な企画。秋の行楽がてらにお出かけください。

樂土の森アートセッション2014
クリックするとpdfに移動します

【樂土の森アートセッション2014】
日程  2014.9.13(土)〜15(祝)、20(土)、21(日)、23(祝)
場所  樂土舎
    静岡県袋井市豊沢字南方(JA茶ピア北側)
お問い合せ 090-8860-4686
田中泯 海やまのあひだ

僕はずっと裸だった

樂土舎

8/11『やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり』建設通信新聞 紹介(2014.8.19)

地球温暖化防止 子ども目線で解決
…子どもたちにこそ、社会を変えていく力があるという本書は、住み続けられる環境を創造するための知恵とは何かを大人たちに改めて教えてくれる。これから夏休みに入る小中学生(あるいはその親)にとって自由研究のテーマを探す格好の教材ともなる。

やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり

『やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり』パブリシティ続々(2014.8.5)

2014.8.1付 日刊建設工業新聞

子どもたちに明るくおおらかな環境を 日建設計総研がエコ絵本
…主人公・やりくーぜちゃんたちと地球温暖化のメカニズムや地球環境を保護するための身近な取り組みだけでなく、建物やまちづくりにも視野を広げて温暖化防止のアイデアを考えていく。
子どもたちが明るくおおらかに住み続けられる環境を創っていく未来を期待して制作された一冊だ。

地中熱利用促進協会 ニュースレター no.213

お子様向け、再生可能エネルギー利用
…地中熱をどのように説明したら良いでしょうか。私は、「地下の温度って、何度か知ってる?」と、先ず聞くことにしています。首をかしげている子に、「ヒントはね、地下の温度は、夏の温度と冬の温度の丁度真ん中、平均なんだよ!」「じゃあ、夏の温度は?そう30℃、では冬の温度は?」「それの真ん中って何度だ?」と言って答えを言わせます。そのあとの説明が少し難しいけれど、地下の温度が、平均気温だということは、頭のどこかに残るかもしれません。
こどもに地球温暖化を知ってもらう本が出ています。「やりくりーぜちゃんと 地球のまちづくり」という絵本で、作・画は、日建設計総合研究所、工作舎刊で1,000 円です。…「15 歳までに読んでおきたいECO本」という帯がついていますが、先ず大人が心がけるべき問題です。夏休みに私は孫に送りました。

やりくりーぜちゃんと地球のまちづくり

メビウス気流法の佐藤響子さん音舞いライブ(2014.7.22)

「音舞いライブ/OTOMAILIVE 〜 身体と音のマリアージュ」 

 音が生まれる
 立ち上がったら聴こえてきた
 手を差し伸べたらやってくる
 ふるふるとまわりに・・・
 音よ舞え 舞よまわれ
 私のまわりに あなたのまわりに

バッハやグルックといったクラシックの名曲やエストニアを代表する二人の現代作曲家(レポ・スメラ、アルヴォ・ペルト)の 美しすぎる難曲といった楽曲に、即興の音と動きを盛り合わせてお届けします

「音舞いライブ/OTOMAILIVE 〜 身体と音のマリアージュ」
日時:8月1日(金)19:00開演(18:30開場)
場所:スペースDo(新大久保駅から歩3分)
詳細はスペースDoサイト
気の身体術

スペースDo
メビウス気流法

宇都宮美術館でレオ・レオニ展(2014.7.8)

7/6から宇都宮美術館で「レオ・レオニ:絵本のしごと」展がはじまりました。昨年夏の渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムを皮切りに、北九州市美術館、刈谷市美術館と巡回していた美術展、宇都宮が最終だそうです。会期は8/24まで。『平行植物』も販売中。

レオ・レオニ:絵本のしごと
会期 2014年7月6日(日)〜8月24日(日)
開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(ただし7月21日は開館)、7月22日(火)
お問い合せ 宇都宮美術館 TEL:028-643-0100
      栃木県宇都宮市長岡町1077
平行植物

レオ・レオニ展|
宇都宮美術館

ルネサンス研究家、ヒロ・ヒライさん、東大駒場で一般講演(2014.7.8)

「bibliotheca hermetica」主宰者にして、ベルギー在住のルネサンス研究家ヒロ・ヒライさんが、この夏一時帰国し東大駒場キャンパスで集中講義を行います。これは大学院生を対象にした講義ですが、その最終日たる7/25(金)には一般講演が開催されます。集中講義の教科書の一冊に『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』も指定されています。興味のある方はどうぞ。

一般講演「科学革命の史的コンテクスト:
インテレクチュアル・ヒストリーの方法と実践」

日時:2014年7月25日(金)16:40〜
場所:東京大学駒場キャンパス16号館109号室
詳しくはこちらヒロ・ヒライさんサイト
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ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統

東京大学講義カリキュラム

bibliotheca hermetica

高木基金 成果発表会(2014.7.1)

高木基金が助成した「市民科学」の成果発表会開催(途中入場・退出可)。 市民の市民による市民のための科学をめざした高木仁三郎さんの思いは各地でたしかに受け継がれています。

日時 2014年7月6日(日) 10:15〜20:00ごろ
場所 文京シビックセンター スカイホール
参加費 資料代 1,000円
詳細→高木基金成果発表会
鳥たちの舞うとき

高木仁三郎市民科学基金


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